『蒼いくちづけ』(あおいくちづけ)は、宝塚歌劇団のミュージカル作品のひとつ。小池修一郎作。なお正式タイトルは『「蒼いくちづけ」 -ドラキュラ伯爵の恋-』である。第一部はシリアス劇なのに対し、第二部はコメディー劇という構成。萩尾望都の「ポーの一族」に影響を受けたとされる。1887年ロンドンに現われたドラキュラ伯爵はウェステンラ家の長女ルーシーに出会い恋をする。彼女を花嫁として迎えようとするが、恋敵・ジョナサンの大学の恩師であるヘルシング教授に阻まれ、朝日を浴びて灰になってしまう。百年後の1987年、ウェステンラ家はドラキュラ博物館となり、ルーシーの曾孫のヴィーナスがオーナーを務めていた。曾祖母から伝わるドラキュラ伯爵の灰入りのロケットを開けようとして怪我をし、灰に血が落ちたことからドラキュラ伯爵が現代に甦る。現代っ子のヴィーナスと古典的で時代錯誤な伯爵は反発しあうもお互いに惹かれていく。博物館の存亡をかけて二人はロックコンテストに出場しみごと優勝を果たす。伯爵はヴィーナスに永遠の命が授かるという「蒼いくちづけ」をし、花嫁に迎えた。宝塚バウホール公演
出典:wikipedia
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