日出駅(ひじえき)は、大分県速見郡日出町大字川崎にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅である。当駅から大分駅までは複線である。島式ホーム1面2線の設備を有する地上駅で、以前は築堤下に駅本屋が存在したが、現在は地下道から階段をのぼったホームと同じ高さの場所に木造平屋建ての駅舎が存在する。国鉄時代は貨物の取扱いを行っており、築堤下の地平まで貨物側線が降りてきていた他、日出港への臨港貨物線も設けられていた。貨物取扱いは1984年(昭和59年)までに廃止となり、後にこれらの築堤下の側線も撤去された。JR九州鉄道営業が駅業務を行う業務委託駅であったが、2016年4月1日より日出町が駅出札・改札の一部業務を行うこと(簡易委託)となり、平日7時~13時のみ駅員が常駐する。マルスは無いがPOS端末が設置されている。ICカードSUGOCAは出入場とチャージのみ対応。大分駅方面から折り返しの列車が4本設定されている。23時台にも設定されているが、夜間滞泊せず、当駅からの下りの最終列車として大分行になる。2011年3月のダイヤ改正までは、当駅到着後は回送で大分に戻っていた。1965年(昭和40年)度には乗車人員が459,849人(定期外:39,230人、定期:420,619人)、降車人員が456,911人で、手荷物(発送:925個、到着:708個)や小荷物(発送:5,673個、到着:8,163個)も取り扱っていた。2013年(平成25年)度の乗車人員は204,426人(定期外:46,019人、定期:158,407人)、降車人員は205,712人である。※1日平均乗車人員の数値は各年度版「大分県統計年鑑」による年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。日出町の中心市街地から1kmほど東に外れている。町役場や小中学校、金融機関などの日出町の中心的施設はほとんど暘谷駅付近にある。
出典:wikipedia
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