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忍風戦隊ハリケンジャー

『忍風戦隊ハリケンジャー』(にんぷうせんたいハリケンジャー)は、2002年(平成14年)2月17日から2003年(平成15年)2月9日まで、テレビ朝日系列で毎週日曜7:30 - 8:00(JST)に全51話が放送された東映制作の特撮テレビドラマ、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。キャッチコピーは「人も知らず 世も知らず 影となりて悪を討つ!」。モチーフは『忍者戦隊カクレンジャー』と同じく「忍者」。またメンバー構成は3人となっているが、プロデューサーの日笠淳や脚本家の宮下隼一によれば、従来のような5人戦隊ではなく3人戦隊にすることで、キャラクター1人1人の描写に重点を置くことが狙いと語っている。本作品の大きな特徴として、装備も組織も互いに独立した複数の戦隊チームが並立し、途中から共闘するという設定が挙げられる。ただし共闘する者たちはあくまでも別チームであり、ハリケンジャーは最後まで3人である。これは、過去作と同じモチーフを用いていても発明を加えることで新しいヒーロー像を描けるようになるだろうという発想から、先輩忍者戦隊にあたる『カクレンジャー』にはなかった「流派」という要素を取り入れたものである。また、1話限りの悪役キャラにも愛着を持てるようにという塚田英明サブプロデューサーの意向により、テレビ朝日公式サイトに「怪人プロフィール」が設けられたほか、EDの前にも毎回「宇宙忍者ファイル」という、その回の怪人(ゲスト怪人のいない回は、レギュラー幹部のうち一人)をナレーターが紹介するミニコーナーが設置されており、同様のミニコーナーは『炎神戦隊ゴーオンジャー』まで続いた。演出面ではマスクが開いて顔が見えるという設定から、普段から主演の3人は高頻度でスーツを着用していたことも特徴として挙げられる。この他、スーパー戦隊シリーズとしては初めて巻之三十五よりアバンタイトルが挿入され、また同様に最終巻では通常のフォーマットによるオープニングが流れない形となった。さらに番組終了時の提供バックでは次回エピソードの映像を流すようになり、以降の作品においてもこのフォーマットは踏襲されている。作中に登場するロボットはガシャポンをコンセプトとしており、メダルを入れてレバーをひねると武器の入ったカプセル「カラクリボール」が出てくるという発想を基本としている。バンダイの玩具開発担当は同社内のベンダー事業部との連動も意識しており、武器の中には「ピタットヒトデ」のようにベンダー供給専用として考案されたものもある。カラクリボールは前年の『ガオレンジャー』のパワーアニマルや『仮面ライダー龍騎』のアドベントカードのような成功を収められなかったが、その原因のひとつはカードほど取り回しのよくない成型品であるため、雑誌への付録などが困難であったことが挙げられる。メカニック描写は前作『ガオレンジャー』で培われたコンピュータグラフィクスを多用する一方で、ミニチュア特撮にも注力している。2013年、番組終了から10周年記念として、Vシネマによる続編『忍風戦隊ハリケンジャー 10 YEARS AFTER』が制作された。従来のシリーズのコピーライト表記は東映とテレビ朝日のみ表記されていたが、本作品より広告代理店である東映エージェンシーもそれに加わる形となった。長年スポンサーの一社としてソーセージなどを生産、販売していた雪印食品が牛肉偽装事件で解散したことにより、本作品以降はプリマハムが受け継いだ。2002年度の日本オタク大賞で『『忍風戦隊ハリケンジャー』のウェンディーヌ』が鶴岡法斎賞を受賞している。戦国時代からの伝統を持ち、各界にOB・OGを大量に送り込んでいる忍者集団・疾風流(はやてりゅう)。ライバルである迅雷流(いかづちりゅう)との対抗戦を控えたある朝、流派の拠点である養成学校・忍風館は「宇宙忍群ジャカンジャ」を名乗る集団の襲撃を受け、学生も校舎も謎の忍法で消されてしまう。館長の日向無限斎は強敵に善戦するが、形勢不利となりハムスターに変身して脱出。娘で各種アイテム開発のプロである「からくり博士」おぼろの下に逃れた。全滅してしまったかと思われた学生達だったが、朝礼をサボっていた椎名鷹介・野乃七海・尾藤吼太の落ちこぼれ3人組が無事だった。忍風館での3人の大先輩であるおぼろは、ハムスターから戻る呪文を失念し行動に制約が生じてしまった無限斎の意を受けて、彼ら3人に強化スーツを与え、200年間後継者が途絶えている疾風流伝説の忍者「ハリケンジャー」として、ジャカンジャと戦うことを命じた。だが、生き残ったのは疾風流の3人だけではなかった。迅雷流忍者でありながら、アウトサイダー的立場に置かれていた霞一甲・一鍬の兄弟もまた、ジャカンジャの襲撃から逃れていたのだ。共闘を呼びかける鷹介たちだが、霞兄弟はそれを拒む。亡き父・一鬼が探求し、ジャカンジャも狙っているという「アレ」を追うために。それぞれの流派の思惑が絡み合う中、地球の忍者と宇宙の忍者たちによる壮絶な戦いの火蓋は切られた。忍風戦隊ハリケンジャー、電光石火ゴウライジャー、天空忍者シュリケンジャーの総称。本作品の主人公たち。「忍風館」第507期生である疾風流の忍者。登場名乗りは、「人も知らず、」 「世も知らず、」「影となりて悪を討つ。」「忍風戦隊ハリケンジャー!」「あ、参〜上〜!」。敵を倒した際の決め台詞は、「せい、バイバイ!」である。初期メンバー3人の苗字の頭文字を並べると「しのび」となる。初期メンバー3人の「海賊戦隊ゴーカイジャー」の設定・活動については「海賊戦隊ゴーカイジャー#レジェンドとその関係者」を参照。巻之七から正式に登場。企画時の仮題は「カゲレンジャー」で、新番組予告記事ではこの名称で紹介された。迅雷流きっての手練にして跳ね返り者と言われた霞兄弟が変身し、ゴウライジャー自体も「闇に生まれ、闇に生きる、迅雷流伝説の覇者にして、暗黒の忍。」と伝承される存在である。その戦闘力はハリケンジャーを遥かに上回り、初登場時にはハリケンジャーを完膚なきまでに叩きのめして圧勝している。当初はアレのためにジャカンジャと手を組んでいたが、利用されていたこととアレを手に入れるためには兄弟が争わなければならないことに気づき離反して改心。ハリケンジャーと手を組む。サンダールとの戦いで消息不明になるが、最終巻で復活した。名乗りの際の決め口上は「影に向かいて影を斬り、光に向かいて光を斬る。電光石火ゴウライジャー、見参!」。一時は暗黒七本槍のメンバーであると思われていた時期もあったため、他の七本槍と同格の悪の幹部扱いでOP映像に登場していたこともある。分類:翼忍 / 口上:「アイ・アム・ニンジャ・オブ・ニンジャ」 / 異名:「緑の光弾」巻之二十一から登場。スーツカラーはグリーン。「御前様」直属の緑色の忍者で、疾風流・迅雷流双方の忍術を極めている「宇宙統一忍者流」の天空忍者で、その正体は2016年現在も不明である。英語交じりの変な口調でしゃべるが、「ニンジャ・オブ・ニンジャ」の自称通り、その実力は作中最強でハリケンジャー、ゴウライジャーを軽く凌ぐ。また、ここ一番ではプロテクターを脱ぎ捨てマスクの上部を回転(大逆転・フェイスチェンジ)させることでファイヤーモードというパワーアップモードとなり、野球をベースにした攻撃スタイルで戦う。その際、口調も江戸っ子風に変化する。特技は変装で、その辺にいた人間に早変わりするなど朝飯前。別名千の顔を持つ男。後述の様々な変装態のほか、鷹介・吼太・一甲にも化けたこともある。劇中最後まで素顔は見せることはなかったが、ハリケンレッド同様に空忍科特有の技も使うことから、無限斎はその正体を、10年前に突如失踪した忍風館・空忍科の「ハリケンジャーに一番近かった男」ではないかと推測しており、おぼろと顔見知りの可能性が示唆されている。巻之四十九で自分の命を代償にしながら天空神に乗り巨大サタラクラと共に自爆する。巻之五十では遺影が飾られている。最終巻のエピローグではシュリケンジャーの正体らしき人物が登場している。『アバレンジャーVSハリケンジャー』をはじめ、テレビシリーズ終了後に制作された作品にも複数回登場しているが、いずれの作品でもテレビシリーズ終了後の生死については触れられていない。英語交じりのセリフの多くは演じる松野太紀のアドリブである。宇宙をさすらう邪悪な宇宙忍者の集団。忍者の究極奥義とされる「アレ」を探し求め多くの星を荒らし、500年前に宇宙中にばら撒いた発信機の一つが作動した為、発信源の地球にやって来る。「アレ」を見つけるために謎の流星群のメッセージに従い、地球を腐らせようとする。宇宙船として乗ってきた寄生要塞センティピードを基地にしている。組織内部で使う書面は『ジャカンジャ文字』と呼ばれ、主だった忍術に使われている。この文字に関しては小学館刊の『忍風戦隊ハリケンジャー超百科』や『忍風戦隊ハリケンジャー超全集』に一覧が載っている。デザインは、和をイメージしたハリケンジャー側に対し、中国風のデザインが用いられている。タウ・ザントの命令を直接聞く立場にいる、組織内No.2の集団。「○の槍〜」と番号が割り振られているが、明確なリーダーはいない(七本槍最強はサンダール)。また、六・七の槍はタウ・ザント以外面識一切無し。全員が異なる分野のエキスパートであり、作戦内容から来る組み合わせによって多彩な連携を見せる。全員の名の由来は曜日の英語名+モチーフ。劇中では基本的に七人が揃うことはなかったが、最終決戦で邪悪なる意志によって復活した際に初めて勢揃いしている。『忍風戦隊ハリケンジャーVSガオレンジャー』では、チュウズーボとサンダールを除く5人が奪ったガオレンジャーのGフォンを利用して「偽ガオレンジャー」に変身した。敵怪人として各話に登場する忍者。ありとあらゆる銀河系出身者で構成され、以下の四つの組織に分かれている。風神エネルギーエンジン付きのハンググライダー。最高速度500km/h。データ転送装置により、ベルトのバックル部分から現れる。武器として小型ミサイルを搭載。劇場版冒頭では、馬で現場に駆けつけている。全長:2.3m / 全高:1.255m / 重量:140kg / 最高速度:750km/hゴウライジャーが変身用のシノビメダルから呼び出すオフロードバイク。摩擦で地面に火をおこすほどの高速で走行し、車体前部から雷神エネルギー波を放って攻撃することも可能。巻之十から登場。あまりに高性能な為、最初はハリケンジャーでも乗りこなせなかったが、マンマルバ暴走体の体内に囚われたゴウライジャーを救出すべく、ブルーとイエローが乗りこなすことに成功した。地球忍者たちが使用する巨大カラクリメカ。ハリケンジャーのシノビマシンはおぼろ博士が新世代のハリケンジャーのために開発していた動物型カラクリメカ。内部の駆動機構にカラクリ技術が応用されており、現代のアクチュエーターよりも効率よく駆動する。構造材には超軽量・超硬質の特殊セラミックを使用。装甲はハリケンファイバー・特殊セラミック・チタン合金の積層型。コクピットには、おぼろ研究所から転送されたシノビメダルを受け取ったり、シノビメダルを装填してカラクリボールを実体化させる装置が備わっている。巻之二から登場。ゴウライジャーのシノビマシンは迅雷の谷に封印されていた昆虫型カラクリメカで、具体的な設計・製作者は不明。雷神エネルギー誘導装置を得て復活した。能力を特化させているため、地上戦では疾風流シノビマシンを凌ぐ戦闘力を発揮する。コクピットにはターゲットスコープを備え、疾風流シノビマシンと同様に、シノビメダルを受け取ったりシノビメダルを装填してカラクリボールを実体化させる装置が備わっている。巻之十から登場。シュリケンジャーのシノビマシンは製作者は不明だが、旋風神・轟雷神以上のカラクリ技術で製造されたらしい。巻之二十二から登場。いずれのシノビマシンも操縦自体はシノビチェンジしていない生身の状態でも行えるが、合体・変形の衝撃には生身では耐えられないことが言明されている。シノビマシンが合体や変形した巨人。様々なカラクリボールを駆使する。巻之二から登場。ハリケンホーク、ハリケンドルフィン、ハリケンレオンが忍風合体したカラクリ巨人。カラクリボールは胸部の元素固定装置から出現させる。ハリケンレオンの尻尾が変形した鞭型のテイルロッドを差し込んで引き抜くことで、左肩のハリケンレオンの鬣からは突風のタテガミハリケーン、右腕のハリケンドルフィンのリボルバー部分からは竜巻攻撃のドルフィントルネードを放つ。また、ハリケンレオンの口からは煙幕を吐く。基本必殺技は、ソードスラッシャーを手にした状態で3体に分身し、左の旋風神が左斜め上から右斜め下、右の旋風神が右斜め下から左斜め上、中央の旋風神が縦一閃に順に放ちながら切り裂く、究極奥義分身幻斬り。手応えを感じた後、分身を解いて、元の一体に戻る。最終巻で、タウ・ザント究極体の体に乗り移った邪悪なる意思と共に爆散。その後、修復され『アバレンジャーVSハリケンジャー』にも登場。ゴウライビートル、ゴウライスタッグが迅雷合体したカラクリ巨人。旋風神同様にカラクリボールは胸部の元素固定装置から出現させる。旋風神よりパワーは劣るが、装甲と機動力では勝る。両腰にはゴウライキャノン、胸部にはダブルホーンカッターを装備している。基本必殺技はプラントアックスで右から左斜めに4回連続で切り裂く、究極奥義大回転轟斬り。ジャカンジャとの決戦時に、巨大化したサンダールと共にソードスラッシャーでボディを貫通して大破。その後、修復され『アバレンジャーVSハリケンジャー』にも登場。巻之二十二から登場。シノビマシン形態の天空神が飛翔変形の合図で変形したカラクリ巨人。カラクリボールは両手に搭載された元素固定装置により出現する。スマートなボディが特徴で足のホバーにより空中を自由自在に移動可能。旋風神ハリアー以上に身軽。武器はプロペラが変形した胸の天空手裏剣、両腕の天空カッター、天空神用テイルロッド。基本必殺技はスピンビーをテイルロッドで差し込んで引き抜いてからぶつける、究極奥義暴れ独楽。巻之四十六では、シュリケンジャーとおぼろによって同型で量産型の天空神が2機造られ、2体の黒子ロボが操縦し、ハリケンジャーたちを援護したが、黒子ロボの操縦が下手だったのか、2機とも故障し、ハリケンジャーとゴウライジャーをパニックに巻き込んでしまった。巻之四十九で、巨大化したサタラクラに対し、重傷を負ったシュリケンジャーが操縦して捨て身で組み合い、自爆してしまった。ハリケンジャーがシノビメダルをセットすることで、旋風神の胸部から射出される球。ゴウライジャーの場合は轟雷神から射出される。天空神のみは両手の間からカラクリボールを発生させる。球の中から必殺武器やカラクリ武者「風雷丸」(小型ロボ)のパーツなどが出現する。サーガインが建造したジャカンジャ版カラクリ巨人で、巨大クグツとも呼ばれる。地球忍者のカラクリ巨人の機構を参考に建造されており、基本的に自立思考型として造られているクグツ忍者とは異なり操縦式となっている。ジャカンジャが本拠地としている移動要塞。外周に巻き付く巨大な百足はタウ・ザントの身体の一部であり、寺院のような建造物も複数散見される。ジャカンジャはこの要塞を宇宙船として使用し、アレを求めて数多くの星々を渡り歩いていた。地球の海底に根を下ろしてから、重力結界を張った為、長い間その所在は発見されなかった。内部には、タウ・ザントと部下達の謁見の間の他、サーガインのカラクリ巨人製造工場、道具の保管庫などが劇中で確認できる。また、ジャカンジャと手を組んでいた頃のゴウライジャーは、タウ・ザントから与えられた飛行球体に乗り込んでここに出入りしていたが、巻之十九においてこの球体はチュウズーボの攻撃で破壊される。終盤でサンダールが持ち帰ったジャーキュムガンのタンクに取り付けられた発信機によって場所を特定され、ハリケンジャーとゴウライジャーに乗り込まれるが、タウ・ザントが究極体へ変貌を遂げると同時に崩壊する。さとうはCGで制作する前提で下部が繋がっておらずそれぞれに回転するというデザインで描いていたが、特撮監督の佛田洋の要望によりミニチュアでの制作となり回転ギミックは廃されている。ジャカンジャが探し求めてきた、本作品の重要な存在である忍者の最終究極奥義。ジャカンジャ内部では既に周知の事実であった為、「アレ」の一言で事が通じたので終盤まで「アレ」とは巨大な力であるという以外説明が無く、名称もない。その正体は「邪悪なる意志」が潜む空間、厳密には惑星の死滅により発生するブラックホールだった。その規模は全宇宙を飲み込み、無に変えてしまうものらしい。発生させる星の水のエネルギーと地球を腐らせることが必要不可欠で、その上で特定の条件を揃えることで発生する。しかし、終盤で「地球を腐らせる」以外の方法(怒りと嘆きの弓矢を水中に撃ち込む)でついに発生。地球各地に甚大な被害をもたらすが、ブラックホール内に突入したハリケンジャーの旋風神ハリアーに怒りと嘆きの弓矢を撃ち込まれたことで消滅した。()内は過去の出演作。メイン監督は戦隊シリーズでは初パイロットとなる渡辺勝也が担当。パイロットのみならず、劇場版や最終巻などの主要回の演出を全て務め上げた。雑誌インタビューによると渡辺は本来、次作『爆竜戦隊アバレンジャー』のパイロットも依頼されていたものの、本作品の最終回を演出したいと強く希望したため次回作パイロットの依頼を蹴ってまで最後まで当番組に携わったという。また小中肇が1シリーズぶりに参加したり、戦隊初参加となる橋本一、大井利夫がメガホンを執るなどバラエティに富んだ演出陣となっている。メタルヒーローシリーズでメイン実績のある宮下隼一が、戦隊シリーズでは初めてメインライターで起用された。その他、前作より引き続き参加の酒井直行、シリーズには久々の参加となる荒川稔久、本作品より新たに参加した前川淳、吉田伸らが脇を固めた。デザインワーク面では、前作よりサブデザイナーとして参加し、アニメ作品で実績のあったさとうけいいちがメインデザイナーに起用された。ジャカンジャ側のデザインのみならずプロップ類やセットデザイン、ジャカンジャが用いる「宇虫文字」にいたるまでマーチャン関連を除いたデザイン全般を一手に手がけた。前作まで日本コロムビアの音楽ディレクターとして戦隊シリーズと同時期の仮面ライダーシリーズを担当していた本地大輔が引き続きライダーシリーズの楽曲を担当するのに伴いエイベックスに移籍。新たに戦隊担当音楽ディレクターに就任した八木仁の存在により、音楽面でも大きな変化が見られた。八木はかつてコロムビアが子供向けサントラとして発売していた「アクションサウンド」を意識し、戦隊メンバーや悪役を演じる役者陣によるミニドラマをサントラの曲間に挿入したり、歌詞カードもライナーノーツを極力廃しビジュアルを重視するなど、子供に親しみ易いサントラ作りを心がけた。またソングコレクションの作家陣も大幅に刷新、歌手では高取ヒデアキ、遠藤正明らが新たに参加、作曲家では池毅が復帰するなど新旧取り混ぜた布陣となった。サントラは前年比の約3倍、主題歌シングルは約2倍のセールス増となった。また前作同様「てれびくん」誌上のふろくCDによるオリジナルドラマが制作され、さらにコロちゃんパックでその続編がリリースされるという形式がとられた。全編通して、放送回のカウントは「巻之(漢数字の話数)」で統一。サブタイトルも最終話を除き、いずれも「○○と××」というフォーマットが採られている。特番などによる放送休止は以下の通り。※印の付記されたキャストはスーツアクターも兼任。2012年12月から2013年6月まで、Youtubeの「東映特撮 YouTube Official」にて配信が行われたほか、2015年10月から2016年4月まで再配信が行われた。

出典:wikipedia

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