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ゾフィー (ウルトラシリーズ)

ゾフィー (Zoffy) は、円谷プロ制作の特撮テレビドラマ作品『ウルトラマン』をはじめとする「ウルトラシリーズ」に登場する架空のキャラクター。1967年の特撮テレビ番組『ウルトラマン』で初登場。古い資料ではゾフィと表記されることもある。ウルトラ兄弟の長兄。M78星雲光の国の宇宙警備隊の隊長でもあり、ウルトラの父に次ぐ立場にある。容姿は初代ウルトラマンに似ているが、リベット状の突起が胸に6対、肩に3対付いており(詳細は#身体特徴を参照)、体の赤色部分の形状が若干異なる。地球に留まったことや主演作品はないが、弟たちがピンチに陥った際には必ず駆け付けている。その実力はウルトラ戦士の中でもトップクラスとされているが、昭和ウルトラでは弟達とともに敵の罠に落ちたり、単独で戦って敗北したこともあった。しかし、主人公のサポート役に徹した時は効果的な働きをすることが多い。『ウルトラマンメビウス』では、新たに地球人サコミズ・シンゴとの絆が明かされた。『ウルトラマン列伝』ではウルトラマンゼロへの説明役として登場したり、彼に代わって司会を務めたこともある。初登場の『ウルトラマン』最終回(第39話)ではシナリオに「ゾフィ」と表記され、『ウルトラマンレオ』までの出演クレジットも同様だったが、出版物や関連商品では「ゾフィー」と記されることが多く(英語では「Zophy」)、1984年の映画『ウルトラマンZOFFY』以降、「ゾフィー」に統一された。『ウルトラマン』第39話以降、『ウルトラマンA』第1話まで長らく出番がなかった。1960年代の出版物ではゼットン星人と混同されて「謎の宇宙人ゾーフィ」と表記されたものや、「ゼットンを操っている」と記述されたものも存在し、不正確なイラストで紹介されたこともある(多くの場合、ウルトラマンのデザインにウルトラマンジャックのような細いラインを付けたもので、リベット状の突起〈後年の設定におけるスターマーク〉が胸の赤いラインの下部に配されたもの)。しかし、出演の機会が増えてウルトラ兄弟の長兄として認知された1972年ごろからは、知名度が上がってソフビ人形などの商品化もされるようになった。『メビウス』以降のシリーズでは、ウルトラ兄弟の中でも伝説的存在とされる「ウルトラ6兄弟」の1人に数えられている。『ウルトラマン』第39話では宇宙警備隊員として登場したが、やがて隊長に昇格した。1991年に発売されたビデオ『ウルトラビッグファイトスペシャル1 誕生!光の超戦士』では、ウルトラマンを救ったことで隊長に昇格したと解説されている。また、映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説THE MOVIE』の回想シーンや『ウルトラマンOFFICLAL DATA FILE』No.98から、新人時代に「ウルトラ大戦争」や「ベリアルの乱」において戦闘に参加していたことが判明した。※一部の作品では、初代ウルトラマンや、ウルトラマンジャックの変声。以下の身体特徴については出版物によって様々な設定があったが、現在はこの設定に統一されている。最終回(第39話)に登場。ウルトラマンを破ったゼットンが科学特捜隊に倒された直後、赤い球体の姿で地球に飛来。この際、ムラマツとフジはウルトラマンと誤認され、岩本博士には「光の国の使い」と言われている。瀕死のウルトラマンを蘇らせると、地球の平和は人間の手で掴み取ることに価値があると諭して光の国に帰るようにウルトラマンを説得したが、自分の命をハヤタに譲りたいと願うウルトラマンに感銘を受けてハヤタにも新たな命を与えて2人を分離させ、ウルトラマンを光の国へと連れ帰った。『帰ってきたウルトラマン』本編には未登場だが、放映当時に雑誌上でウルトラ兄弟が設定され、その長兄と位置づけられた。最終回(第51話)では、バット星人がウルトラ兄弟のメンバーとして彼の名前を挙げている。第2期ウルトラシリーズでは、主人公のサポート役としては活躍したものの、怪獣を単独で退治したことはなく、不覚をとる場面が多かった。TVシリーズ『ウルトラマンメビウス』のほかに、劇場版『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟(以下、劇場版)』や、インターネット配信番組『ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガ』、OV『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』に登場。以下、時系列順に解説。第1話では初代マン、セブン、ジャック、エース、タロウとともにイメージのみ登場。第15話ではウルトラマンヒカリの意識の中に現れ、光の国への帰還を促した。その後、『ヒカリサーガ』SAGA2でベムスターに苦戦するヒカリを援護してベムスターを倒すと、ヒカリを宇宙警備隊に勧誘した。劇場版では、初代マンからエースの4兄弟やメビウスに、ウルトラサインで危機が迫っていることを告げた。そして、Uキラーザウルス・ネオ復活時、タロウを伴って登場。メビウスらにエネルギーを与え、ともにUキラーザウルス・ネオを倒した。その直後、第24話でヤプールの復活を察知してメビウスの救援に向かおうとしていたタロウを制止し、メビウスの成長を促そうとした。『ヒカリサーガ』SAGA3では、ヒカリに大いなる危機(途方もない脅威)が地球に迫っていることを話し、彼がその調査を希望した際に難色を示すウルトラの父を説得し、ヒカリの希望を認めさせた。第42話では、サコミズの回想シーンに登場。亜光速移動実験中に異星の侵略者に包囲されたサコミズの前に現れて円盤群を一掃すると、地球から遠く離れた場所で人知れず人類を守っていることや、人類の将来に期待していることを語った。最終回(第50話)ではウルトラマンと人類の絆を示すため、サコミズと再会して一体化、メビウスとともにエンペラ星人と戦ってこれを倒した。OV『ゴーストリバース』では、ヒカリからのウルトラサインを見てエースやタロウに怪獣墓場へと向かわせた。そのほか、劇場版映画『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』『ウルトラマン物語』『新世紀ウルトラマン伝説』『新世紀2003ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE』などにも兄弟とともに出演した。シリーズ作品の主人公ではないために映像作品での出番は少ないが、小学館の学年別学習雑誌や月刊コロコロコミックで断続的に掲載された漫画作品(内山まもる著、後に『ザ・ウルトラマン』の単行本に収録)や月刊コロコロコミックに連載された『ウルトラ兄弟物語』(かたおか徹治著)では、主役級の活躍をすることがあった。また、多くの部下を率いて怪獣や宇宙人との戦いの最前線に立ったり、さまざまな強敵を相手に戦うその強さから、個人的に命を狙われたこともあった。『ウルトラマン80』本編にはゾフィー自身は登場しないものの、80の過去を描いた漫画版(かたおか徹治著、後に『ウルトラ兄弟物語』の単行本に収録)では、態度が悪く未熟な80に手を焼いていたが、80の改心と怪獣打倒をきっかけに一人前の戦士と認め、地球へ派遣したことが描かれている。ゾフィーとしてではないが、アンドロ警備隊のアンドロメロスとして活躍していた時期もあった。詳細は『アンドロメロス』を参照。ゲーム『ウルトラマン Fighting Evolution』シリーズには、『2』から登場。ウルトラモードではウルトラマンからレオまでのウルトラ兄弟6人がゼットンに敗れた際、救援に駆けつけている。『3』のウルトラモード「さらばウルトラマン」では、特定の条件を満たすとゼットンに敗北したウルトラマンのもとに駆けつけ、そのままゼットンと対決している。また、チュートリアルでは、タロウにゲームの操作方法を教えている。2012年の小説『ウルトラマン妹』では、登場ウルトラマンの1人であるアムールの直属の上司という設定になっており、彼女を地球に派遣した。ゾフィーのオリジナルテーマ曲は、バラード調の「ゾフィのバラード」を除けば映画『ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団』まで作られていなかったため、『ウルトラマンA』以降の登場時は「ウルトラセブンの歌 パート2」の2番-3番の間奏にアレンジを加えたものが、『ウルトラマンタロウ』での戦闘時は「ウルトラ六兄弟」が主に使われた。共通してピンチに駆けつける上官として描かれる。

出典:wikipedia

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