田老駅(たろうえき)は、岩手県宮古市田老字小林にある三陸鉄道北リアス線の駅である。また、当駅は日本の私鉄で最東端の旅客駅である。駅の愛称は「銀色のしぶき」。アワビの養殖やサケ漁が盛んな港町の駅であることに由来する。島式ホーム1面2線を有する地上駅である。また、山側に側線を1本持つ。かつて田老町観光協会が受託する簡易委託駅であり、出札窓口などを備える「田老物産観光センター」を駅舎として有していたが、東日本大震災によりその駅舎は外壁を残して全壊、更に駅舎とホームの間を結ぶ階段も瓦礫で埋め尽くされたほか、駅周辺の一部箇所で津波に晒された。その後、駅舎は取り壊され、現在は無人駅となっている。
出典:wikipedia
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