指し棒(さしぼう)は、何らかの一点を指すことに用いられる棒のこと。教師・講師などが生徒・聴衆を前にして、図表・黒板といった物の一点を指し示して、見る側に注意をうながすために使用することが多い。指示棒(しじぼう)ともいう。特に棒の定義は決まっておらず、手ごろな場所にある棒、またはそれに類するものであれば、どんなものでも指し棒になりうるが、常識的な範疇では以下の要件を備えた棒である。特に見えやすさが最も重要で、この用途に向くよう、先端部がオレンジ色や赤と言った注意を喚起する色に塗られた指し棒も市販されている。なお1990年代以降はこれら指し棒に替わって、携帯に便利で指示範囲が非常に広い(また見やすい)レーザーポインターを用いることが多くなってきている(特に、巨大な映示スクリーンが相手の場合、棒では届かない)。また、PCの画面をスクリーンで映している場合は、マウスカーソルを指し棒として使う場合もある(Microsoft Windowsでは、オプション設定で、カーソル画像を矢印ではなく“指差す手”に変えられる)。
出典:wikipedia
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