大元駅(おおもとえき)は、岡山県岡山市北区大元駅前にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)宇野線の駅である。宇野方面に向かう「宇野みなと線」と、本四備讃線に直通する「瀬戸大橋線」の、双方の愛称区間に含まれている。かつては岡山臨港鉄道がここから出ていた。また、岡山操車場(現:岡山貨物ターミナル駅)への連絡線もあったが、1984年(昭和59年)にいずれも廃止されている。なお、岡山臨港鉄道の線路跡は国道30号線の交点まで「臨港グリーンアベニュー」という遊歩道となっている。この駅を境に西側(山陽マルナカ大元店がある側)は北区西古松、東側(駅前バス停等のある側)は北区大元駅前に住所が変わる。ちなみに小学校の学区も変わり、西古松側は岡山市立大元小学校で大元駅前側は岡山市立鹿田小学校になる相対式ホーム2面2線を持ち、列車交換が可能な高架駅。1階の改札から2階ホームへは階段もしくはエレベーターで移動する。行違い可能駅で、複線部分は駅の前後で長めに取られており、走行しながらの行違いも可能。岡山駅が管理し、ジェイアール西日本岡山メンテックが駅業務を受託する業務委託駅で、みどりの窓口がある。トイレは、男女別の水洗式。ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。自動改札機は集札機能のない簡易式のため、降車客の乗車券は駅係員が集札する(窓口非営業時は改札機裏側の集札箱に乗車券を投入する)。駅前にはロータリーがあり東口側、西口側ともタクシー乗り場が常設されてある。西口側は、隣のマルナカ大元店とロータリー外周の歩道で接し、歩道とマルナカの敷地の境目には、高速運転の自転車がそのまま進入しないように公園入り口にあるような門が設置されている。※岡山駅 - 茶屋町駅間では児島方面発着系統が「瀬戸大橋線」、宇野発着系統が「宇野みなと線」と案内される。1日の平均乗車人員は以下の通りである。※快速「マリンライナー」(朝と深夜のみ当駅に停車)の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。
出典:wikipedia
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