鼓ヶ浦駅（つづみがうらえき）は、三重県鈴鹿市寺家四丁目にある、近畿日本鉄道（近鉄）名古屋線の駅である。駅番号はE32。相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。1番ホーム（東）側に駅舎があり、2番ホームとは跨線橋で連絡している（純粋な意味での連絡跨線橋があるのは当駅が名古屋線のローカル駅で唯一）。かつての海水浴客輸送のために6両まで停車可能となっている（ただし停止位置標は「3」までしかない）。駅舎も往時を忍ばせるように広く、臨時改札口の跡も現存している。便所は改札内にあり、男女別の水洗式。2007年11月に工事を行った際に水洗化された。白子駅管理の無人駅。2013年12月より終日無人化された。近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り。「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。鼓ヶ浦駅の利用状況の変遷を下表に示す。

出典:wikipedia