白木駅(しらきえき)は、三重県鳥羽市白木町細田にある、近畿日本鉄道(近鉄)志摩線の駅である。駅番号はM84。相対式ホーム2面2線の間に通過線2本が設けられた地上駅で、鳥羽駅管理の無人駅である。志摩線の途中駅では唯一の待避可能駅となっており、ホームの有効長は2両分であるが、待避線を含めて構内の有効長は長くとられている。駅舎(駅入口)は4番ホーム(西)側の賢島寄りにあり、反対側の1番ホームとは跨線橋で連絡している。4番ホーム裏手にある電化された留置線は、かつて単線だった時代の鳥羽方面行き本線跡であり、非常用として存置されている。また、賢島寄りに旧線を利用した保線基地がある。志摩線を運行する普通列車はワンマン運転であることから、2015年10月までは全ての停車列車でドアカットによる降車時集札が実施され、乗車位置も1ヶ所に限定されていたが、2015年11月から全扉を開閉するようになった。なお、当駅には自動券売機が設置されていない(有人駅時代も同じで、駅窓口のみ営業を行っていた)ことから、駅舎内には乗車駅証明書発行機が設置されている。2・3番線は、1番線と4番線の間の通過線であり、ホームはない。これらの通過線が主本線となっており、特急列車が通過していく。停車列車が入線する1番線と4番線は副本線である。近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り。「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。白木駅の利用状況の変遷を下表に示す。
出典:wikipedia
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