志摩磯部駅(しまいそべえき)は、三重県志摩市磯部町迫間にある、近畿日本鉄道(近鉄)志摩線の駅である。駅番号はM88。かつては、志摩スペイン村の玄関口として「志摩スペイン村」の副駅名があったが、当駅から志摩スペイン村への直行バスは、2007年(平成19年)3月1日限りで廃止となり、副駅名は外された。現在の直行バス発着駅は、鵜方駅である。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅で橋上駅舎を有する。鳥羽方単線、賢島方複線の行違い可能駅である。鳥羽方に2両長の引上線がある(上り線の安全側線の役割も担っている)。下りホームの片側の3番線(ホーム有効長は6両分)は鳥羽方で行き止まりになっているが、この駅始発の列車は設定されていないため、賢島駅発着の特急列車などの電留線としてのみ使われている。営業列車は1・2番線(8両分)に発着する。駅舎は、かつての志摩スペイン村への玄関口にふさわしく、スペイン・アンダルシア地方の建物がモチーフとなっている。PiTaPa、ICOCAは簡易改札機による対応で、特急券・定期券とも即時購入が可能であるが、現在は上記の通りスペイン村関連の最寄り駅を変更したため、きっぷ売場やエスカレーターなど縮小・廃止しており、現在でも自動改札機は導入されていない。便所は改札内にあり、男女別の水洗式。下りホーム(3・1番線)が島式、上りホーム(2番線)が単式。ホーム配置は東から3番線、1番線、2番線の順。近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り。「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。志摩磯部駅の利用状況の変遷を下表に示す。駅西方の磯部バスセンターの方が発着便が多い。
出典:wikipedia
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