新秋津駅(しんあきつえき)は、東京都東村山市秋津町五丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)武蔵野線の駅である。地下1階部分に相対式ホーム2面2線と中央に1線の待避線を有する掘割駅である。駅本屋の施工は清水建設が担当した。1階に改札口(自動改札機設置)およびコンコースがあり、みどりの窓口(営業時間 7:00 - 19:00)、指定席券売機、VIEW ALTTE (ATM) 、トイレがある、かつてはKIOSK、NEWDAYS、BECK'S COFFEE SHOP、ジューサーバーの構内店舗が出店していたが、ジューサーバーは2009年(平成21年)2月末をもって閉店。代わりにハニーズバーが出店している。また、その他の3店舗は新秋津駅ビル建設のため、キヨスクは2012年(平成24年)2月10日、NEWDAYSは2012年(平成24年)2月13日、BECK'S COFFEE SHOPは2012年(平成24年)2月末にそれぞれ閉店した。建設を進めていた新秋津駅ビルに関しては、2012年11月1日に予定通り完成し、NEWDAYS再出店の他に4店舗が入居した。(出典:JR東日本:駅構内図)構内から西武池袋線所沢駅方面への連絡線が延びている。これは、1976年(昭和51年)に武蔵野南線が開業した際に敷設されたもので、従来池袋線池袋駅と国分寺線国分寺駅で行われていた日本国有鉄道(国鉄) - 西武鉄道間の貨車中継はこの連絡線を使って当駅で実施されることになった。西武池袋線が貨物取扱を廃止してからは、新車搬入と地方私鉄への譲渡車両輸送や改修工事で車両メーカーへ輸送される際に使用されている。なお、他の西武線とつながっていない多摩川線使用車両の武蔵丘車両検修場における検査入出場は西武鉄道との連絡線を介し、甲種輸送で八王子駅経由で武蔵境駅へと向かうルートで輸送される。上記の側線のほか、JR東日本八王子支社の運転業務従事者定期訓練のための訓練センターが府中本町寄りに設置されており、209系を改造した訓練車1編成2両(オレンジ色の帯、車籍なし)が訓練センター構内の踏切付近に停車している。なお、従来使用されていた105系改造の訓練車は、209系改造訓練車と入れ替わるように長野総合車両センターへ甲種輸送されている。クモヤ143-18(車籍なし)についても105系改造訓練車と同様に長野総合車両センターへ甲種輸送された。当駅は西武池袋線秋津駅との乗換駅となっている。しかし、秋津駅へは徒歩約5分 (400m) と距離がある上、同線の急行などは通過するため路線同士の接続も良いとは言えず、乗換駅としては不便な点が多い。池袋線と武蔵野線は秋津駅西側で交差し、秋津駅所沢駅方面側のホーム端と新秋津駅の東所沢駅方面側ホーム端の間の距離は150mほどであり、特段連絡通路の設置に障害となる地形や建造物もないが、武蔵野線建設後、新秋津駅開業から現在に至るも連絡通路の設置はなされていない。これは地元商店街が商店街を経由しない連絡通路の建設に反対していることによるものとされ、これに対しては乗り換え利用者からは批判が多い。かつて新小平駅が水没し、武蔵野線が一部区間で長期不通となった際、連絡通路を仮設する案も出たが、これも商店街の反対で実現しなかった。雨天時は、駅間にアーケードがないために傘がないとずぶ濡れになる。この点に関して、一時期地元自治会により『親切傘』と称したレンタル傘の設置がなされたが、持ち去る被害が相次いだため、やむなく中止された。2008年(平成20年)3月15日より、秋津駅との連絡定期券が発売可能となった。2014年度の1日平均乗車人員は37,303人である。武蔵野線では西船橋駅、南越谷駅、北朝霞駅、南浦和駅、武蔵浦和駅に次ぐ第6位であり、2009年度に新松戸駅を上回った。開業以降の1日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。清瀬市と埼玉県所沢市の市境にも近いため、こちらからの利用もある。西武池袋線秋津駅までの間に飲食店やコンビニエンスストアなどが立地する商店街がある。東京都東村山市、清瀬市と埼玉県所沢市の行政区画が混在する地域である。郵便局・金融機関学校道路その他西武バス(所沢営業所)東村山市コミュニティバス「グリーンバス」東村山市福祉バス
出典:wikipedia
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