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河内長野駅

河内長野駅(かわちながのえき)は、大阪府河内長野市本町にある、南海電気鉄道(南海)・近畿日本鉄道(近鉄)の駅。南海高野線の難波からの区間急行の一部、および各駅停車のほとんどは当駅で折り返しとなり、急行は当駅以南各駅に停車する。特急「こうや」「りんかん」も含めた全列車が停車する。近鉄長野線では終着駅にあたり、主に準急が運行されていて、深夜には普通および古市止まりも運行されている。また、「奥河内」の玄関口でもある。橋上駅舎は南海と近鉄で共用しているが、互いの改札は分けられている。番線の数字も両者では連続していない。橋上駅舎入口の駅名表示には、西口側は南海、東口側は近鉄のフォーマットが採用されている。ローマ字表記は、南海がハイフンなしの「KAWACHINAGANO」、近鉄がハイフン付きの「Kawachi-Nagano」である。出口の案内は西出口と東出口の2つしかないが、ノバティながの北館・南館それぞれに向かうペデストリアンデッキ、駅北側への階段、中2階への階段がある。また、西出口側にはエレベーターと上り専用エスカレーター、東出口側にエレベーター(改札内外共用)、中2階側に上り専用エスカレーターがある。2010年のリニューアル工事以前まで、車いす昇降設備の設置が無く、案内板等の不整備、雨漏り等で老朽化もあった。工事により旅客案内サイン類の一斉更新やバリアフリー化、観光案内設備等の拡充、内装・外装工事などが行われ、2013年4月のペデストリアンデッキの屋根設置をもって完了した。島式2面4線のホームを持つ待避可能駅で、奇数番線(1・3番線)が本線、偶数番線(2・4番線)が待避線である。ホーム有効長は8両。但し、4番のりばのみ9両編成分あり、1995~2003年にかけて、平日朝ラッシュ急行列車ズームカー10両編成運転では、この4番のりばで増結されていた。改札口は1箇所のみ。自動改札機は日本信号製。各ホーム中央にエレベーターが設置されている。以前はソラリー式の発車標であったがフルカラーLED式に交換され、改札上には時計・情報通知用の液晶表示機も併設されている。半数の区間急行と各停が当駅で折り返しとなる。また、難波行き準急(平日朝ラッシュ時のみ)の一部に当駅始発列車がある。当駅は、駅長が配置され、滝谷駅 - 天見駅の各駅を管轄している。当駅始発列車は4番線からも発車する。なお偶数番線は、それぞれ難波側に渡り線があるため直接折返しができるようになっているが、時間帯によって2番線発着になるか4番線発着になるかはまちまちで、当駅以南は各駅に停車する前後の急行との乗り換えも必ず同一ホーム上乗り換えできるとは限らない(ただし、乗り換え時間は確保されている)。元々は島式1面2線のホームを持つ駅であったが、かつての1番線はホーム側に固定柵を設置の上で、架線・場内信号機・出発信号機・ATS地上子などや古市寄り約60メートルより先の線路も撤去したので、事実上保線用車両しか入線出来なくなっており、現在はかつての2番線のみで発着を賄う1面1線の駅となっている。ホーム有効長は5両。改札口は1ヶ所のみ。自動改札機はオムロン製。ホーム南側にエレベーター(改札内外共用)とエスカレーターが設置されている。赤い自動改札機 (U-PG) は、出場時2枚一括処理・PiTaPa・ICOCA対応。回転字幕式の発車標が現役で稼働しているが、前述の理由で旧1番線には存在しない。当初は、当駅を途中駅として観心寺に至り、金剛登山電気鉄道に接続し千早方面まで延伸する構想があり、2線のホームを有していた。1923年(大正12年)に当時の大阪鉄道が当駅から観心寺間の路線を申請し、1927年(昭和2年)に国より認可された。しかし工事が行われることなく1959年(昭和34年)に計画は失効している。また、古市方に200メートルほど複線用地が確保されているが、現在のところは複線化の目途は立っていない。準急の運転がほとんどである、平日朝に急行が2本運行されているが2013年3月18日から2014年9月19日の期間は一時的に消滅していた。深夜には大阪阿部野橋直通の普通、古市行きの普通列車が運行されている土休日ダイヤでは始発から終電までほぼ15分間隔となっている。また、教祖祭PL花火芸術が開催される毎年8月1日は通常と異なるダイヤのため、昼間から大阪阿部野橋行きの普通・急行や古市行きの普通が運行されることもある。市制施行以前は「長野駅」であったため、その名残からしばらく車内放送や駅構内放送、行き先表示が「長野」とされていた。現在は6820系のLED表示や旧国名対応の表示幕車も「河内長野」と表示している。近鉄では旧国名の部分が「国分」「西大寺」と小さく表示されることが多いが、当駅は市名に基づき、旧国名も大きく表示される。発車標に使われる幕は、近鉄が旧国名を含んだ駅名を車内放送などで案内する方式に改められた後に、行き先表示がかつての「あべの橋」を「大阪阿部野橋」の表記を含むタイプに更新された。2011年春には普通電車のみ停車する駅に設置されている接近案内装置が新設されている。下記の表の通りに利用客数は南海が多い。河内長野市に隣接する和泉市東横山地区等からも当駅を利用しているなど、南河内の主要な駅となっている。各年度の1日乗降・乗車人員数は下表のとおり。駅近くの8本の道路が交差する「七つ辻」は、車道における西高野街道と東高野街道が合流する地点で、また駅周辺から三日市町駅にかけての高野街道は、宿場町としての歴史的な街並みなどが残っている。そのため、改札付近は「ショップ南海河内長野」も含め、高野街道を意識した内装になっているほか、改札口には案内所、駅1階の西出口付近には河内長野市観光案内所がある。駅西側には各ニュータウンへとつながるバスターミナルがあり、観光名所へ向かうバスも運行されている。付近には、専門店街を中心としたノバティながの北館、飲食店を中心とした南館がそれぞれ駅舎とペデストリアンデッキで連結している。その西には長野商店街が南北方向と東西方向に延びている。ただし、東西方向の旧商店街は駅前再開発の一環で駅出口が移動したことによる人通りの変化が影響して一部がシャッター街となっており、駅前商店の多くは国道170号旧道沿いが中心となっている。駅東側は、主にマンションや住宅街になっている。また、その向こうを流れる石川の対岸には旧温泉街と大阪府営長野公園がある。河内長野駅開業以来、当駅は市内におけるバスターミナルとして利用されてきた。現在発着するバスは、市内のニュータウンへ向かうものや、各観光名所まで運行されるものが主となっている。南海バス

出典:wikipedia

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