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ニュースJAPAN

『ニュースJAPAN』(ニュースジャパン、英称:"NEWS JAPAN")は、フジテレビ(FNN)系列で1994年(平成6年)4月1日から2015年(平成27年)3月27日まで放送されていた平日最終版の報道番組である。略称は「"NJ"」。番組開始当初、平日は『プロ野球ニュース』(後の『すぽると!』)を内包、週末は逆に『スポーツWAVE』に内包される形でスタート。1995年(平成7年)3月の『スポーツWAVE』終了とともに平日のみの放送となったが、1997年(平成9年)4月から2003年(平成15年)3月まで本番組の週末版として『ニュースJAPAN WEEKEND』を放送していた。週末版についての詳細は、同番組の項目で解説する。正式タイトルについては、放送開始の1994年(平成6年)から1999年(平成11年)まで『LIVE'94 ニュースJAPAN』(ライブきゅうじゅうよん - )のように、「LIVE」と放送年の西暦の下2桁を表記、2000年(平成12年)以降は西暦4桁が表記された。最終放送年の2015年(平成27年)は『LIVE2015 ニュースJAPAN』(ライブにせんじゅうご ニュースジャパン)。この番組タイトルの前に「LIVE+西暦」が表記されるスタイルは後番組の『あしたのニュース』でも継続される。番組名は、地上デジタル放送のEPGでは2009年(平成21年)12月まで、『すぽると!』と共通で「LIVE200XニュースJAPAN」のタイトルで表記していたが、2010年1月から「LIVE201X ニュースJAPAN&すぽると!」の表記となった。新聞の番組表もこれにしたがっていたが、2011年7月25日からは当番組と「すぽると」を別番組扱いとして表示するようになった(EPGはこれまでどおり「ニュースJAPAN&すぽると!」でひとくくりの扱いとなっている)。『FNN NEWSCOM』に替わり、1994年(平成6年)4月1日放送開始。当初はスポーツニュース(『プロ野球ニュース』、2001年4月から『すぽると!』)をインサートして後半に特集を放送する3部構成だったが、2003年(平成15年)3月に前半が『ニュースJAPAN』、後半が『すぽると!』という構成となり、事実上、両パートが分離し、コンプレックス枠を形成している。このようなコンプレックス形式(新聞番組表・EPGの上で)は、1988年度・1989年度に放送された『ニュース最終版(『プロ野球ニュース』&『DATE LINE』)』の時代からの名残である(1990年度-1993年度はコンプレックスは解消され『FNN NEWSCOM』と『プロ野球ニュース』は別枠となっていた)。当時、平日の『FNNスーパータイム』を担当していた安藤優子をキャスターとして起用。前番組『NEWSCOM』キャスターの木村太郎はコメンテーターとなり、安藤・木村太郎コンビは『FNNスーパーニュース』にも引き継がれる(ちなみに、安藤と共に初代キャスターを務めた宮川俊二は降板後、『FNNスーパーニュース』の初代メインキャスターに就いた)。開始当初のキャッチフレーズは 「日本の夜を変えます」 。木村太郎、のちにフジテレビ解説委員がコメントして視点のひとつを提供するスタイルを採る。放送第1回は金曜日だったが『料理の鉄人』が日曜22時台後半から金曜23時台に移動する1週間前だったこともあり、23:00 - 24:40の枠で拡大して放送された。『ニュースJAPAN WEEKEND』が1997年(平成9年)4月に放送を始める前にも、1994年度に放送されていた『スポーツWAVE』では、ニュースコーナーを「ニュースJAPAN」と称していた。1995年(平成7年)4月、番組の2年目突入を期にスタジオセットの色調が前身のNEWSCOM時代より長年続いていたやや暗めのものからガラリと変わり、白を基調とした明るさを重視したスタジオセットへ変更(1997年4月にも社屋のお台場への移転を期に2年ぶりに変更された)。この白基調重視は後述の通り、社屋の河田町からお台場への移転後も8年半続けられた。視聴率は、開始当初こそはライバルの長寿報道番組『NNNきょうの出来事』(日本テレビ)に苦戦していたが、日本テレビでは巨人戦プロ野球中継の放送時間延長の影響で放送開始が30分遅れることが当時4月から9月の間に多発したため、放送時間変動が多くあり視聴者の流出を発生させたことや、かつては視聴率首位独走していた『きょう出来』も1994年4月当時の人気看板キャスターであった櫻井よしこの1996年(平成8年)3月の勇退による降板もあり、日によっては『きょう出来』を上回る視聴率を記録することが多くなっていった。しかし1990年代当時はフジテレビにおいてもプロ野球中継で30分遅れてのスタートになることが同様にあったため、特に極端な差はなく、ほぼ横ばいで推移していた。番組開始当初から6年間にわたりキャスターを務めていた安藤が視聴率改善のため夕方のニュース番組へ6年ぶりに復帰することになったため勇退し、2000年(平成12年)4月から新キャスターを田代尚子アナウンサー(当時)が担当、リポーター兼田代の代理キャスターを小泉陽一が担当することになった。同時に放送時間を変更し、特集が縮小(2001年に廃止)となり、ニュースのみで随時特集企画を組み込む構成に、スタジオセットが3年ぶりに変更された。その後、田代は週末(土・日)の深夜最終版FNNニュースへ移動し、後任として2002年(平成14年)10月から安倍宏行と滝川クリステルがキャスターに就任した。C型肝炎問題を追及・検証し、現在も定期的に特集している。ウイルスが血液製剤「フィブリノゲン」に混入していたこと(フィブリノゲン問題)をスクープし、日本民間放送連盟賞テレビ報道部門最優秀賞を受賞するなど、社会的に高い評価を得ている。また、このシリーズは、日本の報道界では最高の栄誉である新聞協会賞に続いて、放送界のピューリッツァー賞とも言われる米ピーボディ賞を、日本のテレビ番組としては初めて単独で受賞した。2003年(平成15年)10月からは報道センターで『FNNスーパータイム』『FNNスピーク』『FNNスーパーニュース』等の編集長を務めてきた松本方哉がプロデューサー兼キャスターとして登場(プロデューサーとしては3ヶ月前から着任)。これと同時にそれまで河田町の旧社屋時代の2代目のセットから続いた白を基調とする明るさを重視していたスタジオセットがガラリと変わり、初代セット以来8年半ぶりに再びやや暗めなセットデザインに戻された。松本方哉は、2003年(平成15年)10月にフジテレビホームページで以下の通り抱負を述べている。松本・滝川時代になってからはアメリカ政治・選挙の話題や軍事関連の特集を積極的に行う。また、キャスターである滝川クリステルの人気もあってか、この時間帯のニュースとしては『NEWS ZERO』(日本テレビ) に次ぐ第2位の視聴率を記録した(視聴率は、本番組と後番組『すぽると!』の放送時間を合わせて集計される)。それまでは『筑紫哲也 NEWS23』(TBS)に苦戦していたが、『筑紫哲也 NEWS23』メインキャスターの筑紫哲也の病気療養による降板以降(2007年5月頃 - )、『NEWS23』を上回る視聴率を記録することが多くなり、2009年(平成21年)3月改編で『NEWS23』を30分に縮小させ、2010年(平成22年)3月改編では『NEWS23X』へのリニューアルに追い込んだ。『日経エンタテインメント!』2006年(平成18年)11月号で掲載したニュース番組の格付けは『ニュースJAPAN』をトップに位置づけた。「今や夜のニュース番組で正当な報道番組の姿勢を貫いているのは『ニュースJAPAN』とNHKの『NHKニュース7』のみ」と評した。また、同誌連載のコラム「テレビ証券」は「アナウンサー2人(松本キャスターの職種はアナウンサーではないが)とコメンテーターも余計なことを言わないし、近年のニュース番組に忘れ去られた“伝えたいことをきちんと伝える”姿勢が見て取れる」と寸評している。開始以来、スタジオ内にゲストを呼ぶことはほとんどなかったが、長年番組で取り組んでいるC型肝炎問題に関連して厚生労働大臣舛添要一が2回スタジオにゲストで出演した(国会記者会館などを通じてのゲスト出演は幾度かある)。2010年(平成22年)からは、大きな事件や災害が発生した場合、レギュラーのフジテレビ解説委員ではなく、それぞれの専門家がゲスト解説する場合もある。他にも、本番組(サラリーマン層が主体)と夕方の『スーパーニュース』(主婦層が主体)で扱うニュースが違うこともある。アメリカ関連は『スーパーニュース』ではあまり取り上げることはなく、国内の事件に終始することがある。また、同じニュースも『スーパーニュース』は20分以上かけて取り上げる場合があるが、『ニュースJAPAN』ではニュースフラッシュで30秒ほどしか取り上げないこともざらにある。この点は両者の視聴者ターゲットの違いによる。一方、『スーパーニュース』の取材班が取材したVTRを流用することもあった。これは田代時代に専属のレポーターを担当した小泉の降板以降、番組専属のレポーターを置いていないためである。そのため、『スーパーニュース』のレポーター(フィールドキャスター)や取材ディレクターが当番組を事実上掛け持ちすることもあった。2008年(平成20年)3月31日からはリアルタイム字幕放送を実施した。当初は月曜から木曜の放送のみだったが、後に金曜も実施されるようになった(ただし、稀に実施されない日もあった)。民放の最終版ニュースの中では長らく唯一(2012年4月以降は『NEWS ZERO』でも実施)で、『きょうの出来事』(日本テレビ)末期以来である。また、同日からのラ・テ欄表示は安藤時代の「[N]JAPAN」に戻ったほか、文字多重放送を表す『[字]』の表示は、新聞の番組表が『すぽると!』とコンプレックス形式で表示されることが多かったため、放送内容が書かれた文章の最初に表示されていた。スペースが1行ほどしか無い番組表(テレビ情報誌など)は[字]が表示されない場合があったが、2011年7月25日以降、『すぽると!』とは別番組の扱いで表示されるようになり、[字]は表示された。2009年(平成21年)9月21日には、7年間キャスターを務めた滝川が9月25日に卒業(降板)する旨が公表された。後任には秋元優里アナウンサーが就任。フジテレビ入社以来、一貫して報道系番組を中心に活躍してきた若手報道アナウンサーの抜擢により世代交代が推し進められた。なお、2010年(平成22年)秋以降の週平均視聴率は5%程度で推移していた。2011年10月3日より一部内容をリニューアルし、新聞番組表にも「新装開店!秋元JAPAN」とタイトルされた。同年10月31日からフジテレビの全ての報道・情報番組がステレオ放送に切り替わったため、放送開始以来変わることがなかった音声モードがモノラルからステレオに変更された。最終版ニュースではテレビ朝日、TBS、日本テレビに次いで4例目となる。2012年3月30日に、スタジオセットが8年半ぶりに変更された。2012年10月1日からは、大島由香里と奥寺健(いずれもフジテレビアナウンサー、同年9月までは『FNNスーパーニュース』キャスター)がキャスターに。ちなみに大島アナは、秋元アナのキャスター時代にも当番組でキャスター代理を務めたことがある。男性キャスターは松本の降板以来(田代・秋元時代はフジテレビ解説員がコメンテーターとして出演したため)で、アナウンサーが担当するのは12年半ぶりである。また、アナウンサーによる2人制は番組開始以来初となった。また、テーマBGMが一新された(そもそも秋元時代のリニューアルは先代のアレンジであるため、完全に別の曲になったのは2003年10月以来)。なお、コメンテーターであるフジテレビ解説委員の出演は2012年7月頃から頻度が少なくなっていったが、リニューアルを機に完全にコメンテーターは撤廃された(ただし「Tonight's Issue」で専門家がゲスト解説することはある)。2013年3月26日にOP、テーマ曲、テロップなどが再度一新され、奥寺アナはサブキャスターという位置付けに変更となった。そして「Tonight's Issue」のコーナーが廃止となり、開始当初からタイトルロゴに「LIVE」と「20XX(西暦)」及びFNNの正式名称である「Fuji News Network」の表記があったがこれを機に消滅した(但し「LIVE」と「20XX(西暦)」はEPGには引き続き表記)。2014年3月31日から「一日のニュースが20分で全てわかる!あなたを『速報の嵐』で満足させます」をコンセプトとして放送時間が5分短縮され、ストレートニュース主体の20分番組になる。なお、続く『すぽると!』も、平日は20分(金曜日深夜は32分)に短縮される。また、テーマ曲やテロップが再度一新され、番組タイトルロゴも開始当初から「"NJAPAN"」と表記されていたが、これを機に「"NNEWSJAPAN"」の表記となった。2014年9月29日から一部内容をリニューアルし、木村拓也がサブキャスターに起用された(これにより奥寺アナは木・金のみの出演に縮小)。2015年3月27日をもって終了となり、後継の新ニュース番組『あしたのニュース』が開始した(月-木曜日は1年ぶりに25分番組へ復帰)。キャスターとして大島アナ・木村アナ・奥寺アナが引き続き出演した。2010年4月以降は『FNNスーパーニュース』の取材映像が使われているため、同番組のフィールドキャスターが担当(主にフジテレビ若手アナウンサー。事実上両番組兼任)している。一覧は当該項参照すべて日本時間で記す。一部のニュース取材VTRは『スーパーニュース』のVTRを二次使用している(ナレーションやテロップなどは差し替えている)。これは取材リポーターが『スーパーニュース』のフィールドキャスターであるためそれがわかる。2007年以降、番組独自のリポーターは存在せず、余程の重大事件や事故の場合はメインキャスターが現場に赴いた。スポーツの話題やニュースは社会的に問題となった事件や大きなスポーツイベントは軽く触れるが、スポーツニュースは『プロ野球ニュース』→『すぽると!』にすべて任せている。最初20分がニュース、その後30分間『プロ野球ニュース』をはさんだ後、最後の30分は特集などを放送。当時はニュースJAPANとプロ野球ニュースは同じスタジオからの放送で、『プロ野球ニュース』内でも安藤優子らに話を振られることもあった。いずれも「プロ野球ニュース」のあとに放送。3部構成は変わらず、最初20分がニュースで、次の40分がスポーツニュース。最後再びニュースを10分間放送した(2003年3月まで)。3部めのニュース部分の時間がさらに縮小となり、現体制に至る下地が作られた。また時間に明確な区切り(それまでは実質スポーツコーナーを含め1つの番組と位置づけていたため、目安の時間より前後することがあった)を入れるようになったため、実質的にスポーツコーナーを独立・分離化している。アメリカ政治と軍事にまつわるシリーズ特集を随時放送。2004年(平成16年)に、1週間に渡るニューヨーク市からの生放送を2回行った。※()内の番号はJASRAC作品コードを表す。 次代のセットへの間があいている期間についてはセット建て替えが長期間かかるためや河田町からお台場へ本社屋移転による各種放送機材更新等のため、報道センターから放送された。放送終了時点のネット局。○:該当 ×:非該当

出典:wikipedia

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