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石巻線

石巻線(いしのまきせん)は、宮城県遠田郡美里町にある小牛田駅から宮城県牡鹿郡女川町にある女川駅を結ぶ、東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(地方交通線)である。2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で全線不通となっていたが、2013年3月16日までに小牛田駅 - 浦宿駅間が復旧し、2015年3月21日に全線が復旧した(詳細は「東日本大震災による影響」の節を参照)。ラインカラーはピンク()で、全線がJR東日本仙台支社が管轄している。IC乗車カード「Suica」は利用エリア外であるが、小牛田駅・石巻駅を利用する場合に限り、Suicaを使用することができる特例が認められている。各年度の平均通過人員(人/日)は以下の通り旅客列車は、小牛田駅 - 石巻駅・女川駅間の運転が基本で、前谷地駅発着や前谷地駅経由の気仙沼線柳津駅発着、小牛田駅経由の陸羽東線古川駅着の列車も設定されている。一部列車を除いてワンマン運転を実施している。2016年8月6日からは、仙台駅 - 石巻駅間を東北本線・仙石線経由で結ぶ「仙石東北ライン」のうち上り始発列車と下り最終列車が当路線の石巻駅 - 女川駅間に乗り入れ、仙台駅 - 女川駅間を直通運転している。当路線内では仙石東北ライン直通列車も含めすべての旅客列車が各駅に停車する。震災前は、仙台駅から当路線の小牛田駅 - 前谷地駅間を経由して気仙沼線に直通する快速「南三陸」も運転されていた(当路線内は上涌谷駅を通過)。また2001年頃まで小牛田駅 - 前谷地駅間で石巻線の列車と気仙沼線の列車を併結する運用も見られた。震災後、2015年5月29日まで仙石線の一部区間が不通となっており、東北本線小牛田駅経由で朝に石巻発仙台行き、夜に仙台発石巻行きの直通快速がそれぞれ1本運行されていた。いずれも途中無停車で、仙石線経由の定期券や乗車券が利用でき、仙台駅直通のため仙石線代替バス乗り継ぎよりも30分程度短縮となっていた 。2015年5月30日の仙石線全線運転再開および「仙石東北ライン」運行開始に伴い、前日の29日限りで運転を終了した。貨物列車は定期列車が月曜日6往復、火 - 金曜日8往復、土曜日7往復、休日6往復、他に臨時列車が2往復設定されている。ダイヤ上は石巻港駅と小牛田駅と仙台貨物ターミナル駅を結ぶ列車であるが、継走先は岩沼駅・北王子駅(2014年3月14日まで)・新座貨物ターミナル駅宛てである。すべてコンテナで、財源(積荷)は紙がほとんどである。震災以後は運休していたが、2012年10月9日より運行を再開した。以下の小牛田運輸区所属の気動車で運行されている。キハ28・キハ58形気動車は快速「南三陸」のキハ110系への置き換えに伴い、2007年6月末で定期運用から撤退した。なお、撤退前は快速「南三陸」関連以外に石巻線内普通列車(非ワンマン運用)にも比較的多く充当されていた。キハ40・48形気動車は石巻線運用のキハ110系への置き換えに伴い、2015年5月29日で定期運用から撤退した。2013年3月23日から2015年5月31日までの土曜・休日に一部の定期普通列車が、キハ48形に石ノ森章太郎作品のキャラクターのラッピングを施した「石巻線マンガッタンライナー」で運行されていた。このほか、小牛田運輸区に在籍するジョイフルトレイン「こがね」が、臨時列車「こがねふかひれ号」として運転されていたが、車両の老朽化により2010年12月26日限りで運転を終了した。なお石巻駅 - 女川駅間には、1915年から1926年にかけて軽便鉄道の金華山軌道が開通していたが、石巻線の開業に伴って廃線補償を受け、1939年に休止、翌年廃止となった。1992年(平成4年)に、通商産業省(現 経済産業省)資源エネルギー庁の委託で、東北産業活性化センター(現 東北活性化研究センター)の 電源地域振興指導事業(南三陸地域振興計画策定事業)として、当線の石巻駅 - 女川駅間の直流電化による仙石線の女川駅乗り入れの調査がなされたことがあった。具体的な計画は以下の通りであったが、2015年8月現在実現していない。なお、本件とは別の計画であるが、宮城県や石巻市、女川町より、仙石東北ラインの石巻線乗り入れ・女川駅までの延伸が要望され、実現に向けて、宮城県は協力する姿勢を示した。2016年6月29日、同年8月6日から一部列車を女川まで延長運転することが発表され、運行を開始した。2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)では、地震や津波の被害を受け、全線にわたり不通となった。同年5月19日までに小牛田駅 - 石巻駅間、2012年3月17日には石巻駅 - 渡波駅間、2013年3月16日には渡波駅 - 浦宿駅間が復旧した。残る不通区間の浦宿 - 女川間は軌道の損傷、女川駅は駅舎が消失しており復旧の目途は立っていなかったが、2015年3月21日に復旧した。2015年3月20日までは浦宿駅 - 女川駅間ではバス代行輸送が行われていた。JR東日本は被災した路線について「線路の位置変更も考えていくことになる」との考えで、現在の線路よりも内陸部への移設も視野に入れているため復旧には時間がかかることを明らかにし、特に被害が大きかった女川駅を内陸側に移設することが検討された。2012年3月5日には、被害の大きかった女川駅をのぞく渡波駅 - 浦宿駅間を2013年度初頭を目処に復旧させるとJR東日本から発表され、同年12月21日には翌年3月16日に予定されるJRグループダイヤ改正に合わせて同区間を復旧させることが正式に発表された。2013年1月24日のJR東日本仙台支社長定例記者会見では、浦宿駅 - 女川駅間の復旧時期は明言を避け、女川町が要望する2015年度の復旧について「技術的に可能かどうか、町側と検討する」としている。そして2月1日に女川駅を150m内陸側に移設し、かさ上げした上で浦宿駅 - 女川駅間(距離は2.5kmから2.3kmに短縮)を復旧させることで女川町とJR東日本との間で覚書を締結した。また、仙石線高城町駅 - 矢本駅間が長期運休となったことに伴い、2011年12月から石巻 - 仙台間直通の臨時快速が設定された。当初は仙台行の片道のみだったが、2012年1月からは石巻行も設定されている。この臨時快速は同年3月17日のダイヤ改正で「直通快速」として定期化された(「#運行形態」節も参照)。2015年5月30日の仙石線全線運転再開に伴い、同年5月29日限りで運転を終了した。貨物支線(1980年廃止)

出典:wikipedia

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