株式会社エフエム・ノースウェーブは、北海道を放送対象地域として超短波放送(FM放送)をする特定地上基幹放送事業者である。愛称はNORTH WAVE。コールサインはJOPV-FM。JAPAN FM LEAGUE加盟局。 開局当初は中堅ゼネコン地崎工業(現・岩田地崎建設)のグループ会社であった。また、設立には毎日新聞社、セゾングループが関わっている。開局にあたっては北海道通信社が設立した「エフエムニュー北海道」と免許申請を争った経緯もあった。開局から数年で営業利益は黒字を計上しているが、スタジオ設備や送信所・中継局を大量に開局したことなどの初期投資による累積赤字が課題となっていた。そのため地崎工業の経営不安説が流れる中、1990年代末より道内経済誌などで売却話が盛んに報道されていた。さらに、元親会社である地崎工業が2004年に事実上破綻したことにより、2004年3月期末で約7億6000万円の債務超過が問題となった。再建にあたっては、当初ゲーム会社「ハドソン」や道内民放テレビ局などが候補に上がったが条件面で折り合わず、最終的に北海道の第三セクター「北海道空港(新千歳空港ターミナルビル運営会社)」のグループ会社「HKIアクシス(札幌)」へ売却された。現在は電通出身の社長の下、引き続き経営再建を進めている。開局当初より他のJFL系FM局と同様に、音楽番組中心の編成となっている。選曲は概ね1970年代以降の洋楽が中心であるが、国内の若手ミュージシャンを積極的にDJとして起用するなど、最新の邦楽にも力を入れている。トークを最小限に留めじっくり音楽を聴かせる番組も多く、根強いファンが多い。また、日曜から月曜にかけての深夜も含めて24時間放送を実施しているが、不定期に放送が休止される場合がある。JFL系では初めて、アニメソング(アニソン)を主体にした番組『Anison-R』を開始した。道内民放ラジオ局およびJFL系で唯一、radikoでの同時再送信を行っていなかったためLISMO WAVEのみでインターネット再配信が行われていたが、2015年7月30日より道内でのradiko再送信、全国でのradikoプレミアム再送信が開始された。企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:中継局直接受信が不可能な地域も含め、以下のケーブルテレビ局や有線放送で受信可能。FM NORTHWAVEでは放送番組内、あるいは番組の合間に以下の生活情報が入れられる。2016年4月1日現在。(公式サイトのタイムテーブルに基づく。)J-WAVE制作CROSS FMbay fmその他
出典:wikipedia
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