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福岡市地下鉄空港線

空港線(くうこうせん)は、福岡県福岡市西区の姪浜駅から同市博多区の福岡空港駅までを結ぶ福岡市交通局が運営する地下鉄路線である。「福岡市交通事業の設置等に関する条例」による路線名は1号線、『鉄道要覧』記載の路線名は1号線(空港線)。ラインカラーはオレンジ。福岡市西部の西区姪浜から明治通り(市道千代今宿線、旧国道202号)の地下を通って福岡市中心部に向かい、博多区上川端町から大きくカーブして大博通り地下を通って博多駅直下を経由し、国道3号地下を経由して福岡空港の滑走路を横切って、福岡空港国内線ターミナルビル地下に至る。姪浜・西新・天神・中洲・博多・福岡空港など福岡市の都心・副都心・交通拠点を1本に結んでおり、福岡市の東西を結ぶ動脈の一つとなっている。日本で唯一、空港まで直接乗り入れている地下鉄路線である。九州旅客鉄道(JR九州)筑肥線と相互直通運転を行っている。また、開業4年目となる1984年より地下鉄としては日本初のワンマン運転が行われ、JR九州から乗り入れ運転士・車掌が乗務し手動で運行されていた103系1500番台使用列車以外のすべての列車でATOによる自動運転を実施している。2003年から翌2004年にかけてホームドア(三菱電機製)が全駅に設置された。福岡市交通局の箱崎線や七隈線の駅に設置されているホームドアの開口幅が2,100mmであるのに対し、空港線の駅に設置されているものは開口幅が2,600mmと広く取られている。これは、手動運転の103系が乗り入れていたことの名残である。廃止されたJR筑肥線博多駅 - 姪浜駅間の代替路線の役割を果たしていることもあり、空港線姪浜駅 - 博多駅間を通過してJR線に乗車する場合の通過連絡運輸が設定されている(福岡市交通局#連絡運輸参照)。福岡空港駅 - 姪浜駅間の線内のみ運行の列車のほか、姪浜駅からJR筑肥線に直通する列車、中洲川端駅から箱崎線に直通する列車がある。福岡空港駅 - 姪浜駅間ではおおむね7 - 8分間隔、中洲川端駅 - 西新駅(朝夕は姪浜駅)間はおおむね3 - 5分間隔で運行される。2015年以降は全列車がワンマン運転を行う。JR九州車に限り車内トイレが設置されている。2008年3月に東京地下鉄千代田線で小田急電鉄60000形電車「MSE」が営業運転を開始するまでは、日本の地下鉄でトイレ設置車両が走る唯一の路線であった。JR九州車は専ら直通列車にのみ使用され、地下鉄線内のみの運用はない。

出典:wikipedia

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