東中山駅(ひがしなかやまえき)は、千葉県船橋市東中山二丁目にある、京成電鉄本線の駅である。駅番号はKS19。島式ホーム2面4線の地上駅で、橋上駅舎を有している。待避設備があり、成田方面に6両編成の列車が入線可能な引き上げ線がある。また市川真間 - 京成津田沼間で、唯一折り返しが可能な駅である(後述)。2014年度の1日平均乗降人員は6,687人で、京成線内69駅中第44位であった。近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下表のとおりである。当駅は1935年(昭和10年)中山競馬場前駅という臨時駅として設置され、1953年(昭和28年)に常設駅の東中山駅として開業した。1978年(昭和53年)に当時の日本国有鉄道(国鉄)武蔵野線船橋法典駅が開業するまでは中山競馬場への最寄駅であったことから、料金不要列車のすべてが停車する主要駅であった。その後、1985年(昭和60年)に設定された通勤特急(2代目・朝夕のみ運転)が通過するようになり、さらに1991年(平成3年)には京成小岩駅とともに特急停車駅からも外れた。それ以来急行(現・快速)と普通のみの停車となった。ただし、レース開催時(特に重賞など)には特急の一部列車が臨時停車する。当駅は列車の折り返しが可能なため、事故等で不通区間が発生すると、当駅折り返しの列車が多数設定される。また、かつては定期列車でも以下のような「東中山行き」が存在していた。
出典:wikipedia
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