横浜環状南線（よこはまかんじょうみなみせん）は、神奈川県横浜市金沢区から神奈川県横浜市戸塚区を結ぶ自動車専用道路。横浜環状道路の一部であるとともに、首都圏中央連絡自動車道（国道468号）の一部を構成する。独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構と東日本高速道路株式会社との協定では横浜横須賀道路の一部とされている。2020年度開通予定。横浜市郊外の連絡道路という性格をもち、同時に横浜市中心部の交通渋滞の解消を目的としている。横浜環状北線が横浜市と首都高速道路株式会社の共同事業であるのに対し、横浜環状南線は国土交通省と東日本高速道路株式会社の共同事業である。建設費は約4300億円。事業用地の買収率は2012年8月で約74%。2015年9月末現在で約94%。全体の約7割の区間が地下あるいは掘割構造となる。その為、公田と笠間に換気所が設置される。なお、名称は仮称である。　

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