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荘内銀行

株式会社荘内銀行(しょうないぎんこう、英語:"The Shonai Bank, Ltd.")は、山形県鶴岡市に本店を置く地方銀行。鶴岡市及び酒田市の指定金融機関。第六十七国立銀行を前身とする銀行を含めた戦時統合により、1941年(昭和16年)に設立。そのため、山形県では唯一の国立銀行を前身とする銀行である。資金量では地銀中低位に位置するが、預かり資産比率では上位に位置する。通称は荘銀(しょうぎん)。北都銀行と持ち株会社方式で経営統合した。1964年竣工した本店が老朽化した為、新本店を建設する計画が明らかとされている。山形新聞が報じたところによれば、現本店を取り壊し、6階建のビルを建設。1階にはギャラリー等を設け一般にも開放するとしている。新社屋は2017年夏の竣工を予定している。これに伴い2015年9月24日から本店営業部は旧NTT鶴岡支店に、本部部署はマリカ西館で仮店舗営業が開始された。初代頭取は、庄内藩12代藩主・酒井忠宝の長男である酒井忠純であり、また、2004年(平成16年)逝去した17代当主酒井忠明は、亡くなるまで荘銀の相談役を務めていた。さらに、14代当主にあたる伯爵酒井忠宝の息女銑子は、安田財閥の2代目安田善次郎(幼名善之助)のもとに嫁いでいた。そして、その間に生まれた子が同財閥3代目となる安田一である。このように、酒井家を介し荘銀と芙蓉グループとの関係は、古くから近しいものがある。山形支店は県都進出における第1号店として、現法人発足後の1942年(昭和17年)9月22日、山形市七日町に開設され、1957年(昭和32年)10月には、現在の荘銀山形ビルの所在地である同市本町に新築移転された。第二次世界大戦後には、山形市における都市開発や郊外部への住宅地の造成の動きに合わせ順次、店舗の増設がなされた。また、1973年(昭和48年)3月には山形支店内に総合企画部山形分室が設置されたほか、同市松波に山形県庁が新築移転なされた際、近隣に相前後して竣工となった山形県自治会館内には、1978年(昭和53年)、県庁前支店、山形事務センター、山形本部が開設され、同本部が内陸部における情報収集や営業戦略を担う体制とされた。1996年(平成8年)、東邦銀行山形支店が廃止された際には、土地建物は有償、営業資産は無償で荘銀が譲り受け、荘銀山形ビル建設のための仮店舗として山形支店が移転した(山形ビル竣工後は、同市十日町から山形南支店が入居した)。 翌年、11月の荘銀山形ビル竣工後には、従来の山形支店が山形営業部と改称され市内における母店としての位置付けが明確化された。また、鶴岡市の本店からは、システム企画部(当時)等の本部部署の一部が同ビル上層部に移設された。1999年(平成11年)5月、仙台銀行山形支店が廃止された際には、山形営業部が預金と貸し出しの無償譲渡をされた。2012年(平成24年)11月12日に、流通センター支店を移転する形で、ときめき通り支店を開設し、併せて鈴川支店を取り込んだブランチインブランチ店舗とした上、北山形支店内に設置の山形住宅ローンスクエアを同店に併設した。翌年9月には、あかねケ丘支店を新築移転するなど、同市内における店舗のリロケーションが進められた。2014年(平成26年)11月4日には、山形南支店を約900mほど離れた場所に位置する山形営業部の中に取り込み、12月1日より同店旧所在地に、リリーほくと商事が銀行代理店として業務を行うリリーあこや町代理店を移設し、「リリー諏訪町代理店」としてリニューアルした。米沢支店は、荘銀における置賜地区進出の嚆矢として、1949年(昭和24年)11月21日、米沢市大町に開設され、富士銀行米沢支店の廃止がなされた1963年(昭和38年)には、同店の店舗ならびに業務を継承し現在地に移転された。その後、モータリゼーションやドーナツ化現象の進行により、米沢市における繁華街が従来の平和通り商店街周辺から、米沢市役所の所在する金池地区周辺へと移行したため、市下3店目として同市金池に、1989年(平成元年)5月、米沢中央支店が開設され後年、米沢支店より同店に対し母店機能の移管がされた。2008年(平成20年)3月には、マックスバリュ東北が運営を手掛けるイオンタウン米沢にイオンタウン米沢支店が開設され、2010年(平成22年)8月には、米沢西支店の米沢支店へのブランチインブランチ化がされた。酒田中央支店は、荘銀と経済団体が酒田市役所近隣に建設した酒田産業会館1階に、従来の東支店を新築移転、酒田中央支店へと改称する形で開設された。また、これと同時に酒田市、飽海地区における母店機能も担うこととされた。さらに、1997年(平成9年)には、建物の老朽化した酒田支店の統合もなされた。その後、酒田市においてもドーナツ化現象が顕著となったため、酒田駅前の庄交ビル1階に所在した酒田駅前支店を同市二番町に所在した浜町支店へと統合する形で、量販店の集積し始めた同市北部のゆたか地区に2001年(平成13年)8月、酒田北支店として新築移転された。また、同市南部においては酒田中央支店卸町出張所がおおみや支店として、改称昇格され機能強化がはかられた。さらに、後年には全面改装の上、酒田営業部と改称され同市南部の拠点とされた。そして、2009年(平成21年)には、若竹町支店をブランチインブランチ化し、現在地へ新築移転された。仙台支店は、荘銀における初の県外店舗として、1964年(昭和39年)7月現在地である仙台市の青葉区に開設され、その後店舗の老朽化をうけ建設された荘銀ビル1階と2階に入居した。また、1978年(昭和53年)8月には市下2店目として、長町に長町支店が開設された。近年は、イオングループなどのショッピングセンターへのインストアブランチの出店を強化し、青葉区だけでなく太白区、泉区、仙台市以外では石巻市、名取市、富谷市、多賀城市、宮城郡利府町へ出店されている。2013年6月17日に、黒川郡3店舗目となる「吉岡支店」(大和町)をヤマザワ吉岡店パーキングエリアの一角に開設した。イオンタウン南陽支店・米沢支店同様、オープンモールの敷地内に設置しながらも、個人向けフルバンキング店として営業を行うとしている。また続く8月20日には、東日本大震災で被災し、桂ガーデンプラザ支店にブランチインブランチとされていた西友仙台泉支店を、泉中央地区に移転し、「泉中央支店」に改称の上、個人向けフルバンキング店舗として、約2年ぶりに営業を再開した。2014年11月25日に、仙台市青葉区2店舗目であり、旧宮城町地域では初となる栗生支店を開設した他、これに先立つ同年8月18日には、仙台市地下鉄東西線のターミナルとなる荒井駅予定地の近隣に「荒井住宅ローンスクエア」を、同年10月27日には、名取市美田園に所在する仙台空港鉄道仙台空港線美田園駅近隣に「名取住宅ローンスクエア」をそれぞれ単独で設置した。また2016年4月2日には、荒井地区に新店舗を出店し、既存の荒井住宅ローンスクエアは同店で営業を開始した。1997年(平成9年)以後の銀行法改正により出店規制自体が緩和され、欧米で浸透しはじめていたインストアブランチ形態の出店が可能となった。専門家などによる書籍などでは、銀行の営業時間外の銀行店舗スペースを他のテナントエリアとシャッターで仕切らない、荘銀やイオン銀行の店舗が「インストアブランチ」のモデルケースとされることが多い。山形県の指定代理金融機関である。市町村部では、鶴岡市、酒田市、最上町、金山町から指定金融機関とされている。鶴岡出身である藤沢周平が原作の蝉しぐれが映画化された際、主演を務めたことが縁で、市川染五郎 (7代目)がイメージキャラクターとして起用されていた。また、マスコットキャラクターとしてタマ&フレンズが、1995年(平成7年)8月から採用されている。1974年(昭和49年)10月、オンラインによるシステムの開発と運用を目的に、山形相互銀行(現・きらやか銀行)と共に資本金5000万円でエスワイコンピューターサービス(SYC)を山形市小白川町に設立。委託方式で翌年11月より第一次オンラインシステムが稼動され、さらに1986年(昭和61年)1月からは第二次オンラインシステムが稼動された。その後、歳月の経過によってSYCによる総合オンラインシステムも老朽化した上、年々、金融のIT化が進展する中両行においても新システムの構築が喫緊の経営課題となった。そこで協議を重ねた結果、システム分野における独自性を最優先させ、2006年(平成18年)上期までにSYCの共同運営を終了するとの決定がなされた。この決定を受け同年5月7日から荘銀の基幹系システムはNTTデータ地銀共同センターへと移行された。

出典:wikipedia

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