岩槻駅(いわつきえき)は、埼玉県さいたま市岩槻区本町一丁目にある東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)の駅である。駅番号はTD 06。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線を有する地上駅かつ橋上駅である。橋上化前は大宮方面単式ホーム側に改札口があり、島式ホームへは跨線橋で連絡していた。2015年2月にエレベーターが、同年7月に2・3番ホームにエスカレーターが設置された。駅業務は東武ステーションサービスに委託している。かつては上下ホームが約2両分ずれて配置されていたが、橋上化に伴いホームが延長され、停止位置が揃えられた。野田線内では当駅のほか、清水公園・野田市・運河・六実が同様の配線形態になっている。3番線の西側に当駅止まりの列車を滞泊する為の留置線が2線がある。なお、東側大宮寄りにあった保守用車を止める為の留置線と、3番線の西側にある留置線1線がホーム拡張に伴い撤去された。1番線ホームには岩槻区の名産品(岩槻人形・地酒・銘菓・伝統工芸品など)を展示している大型ガラスのショーウィンドウがあったが、現在駅改修工事で撤去されている。駅舎を橋上化の上で西口を開設する事業が進められ、2016年5月24日に西口が開設、31日に新駅舎が完成。同時にエレベーター・エスカレーターの設置など、駅構内のバリアフリー化も図られた。2015年度の1日平均乗降人員は35,848人である。他線との連絡のない野田線の駅では最も多い乗降客数である(全体では7位)。最ピーク時は4万人を越えていたが、2004年以降は3万5千人程度で横ばい傾向にある。2011年度までは北総線・新京成線・成田スカイアクセス線との連絡駅である新鎌ヶ谷駅よりも多かったが、2012年度で新鎌ヶ谷駅を下回り、順位を1つ落とした。近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表のとおりである。駅周辺は岩槻人形で知られる「人形のまち」として多数の人形店が集積する。
出典:wikipedia
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