伊達 忠一(だて ちゅういち、1939年1月20日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の参議院議員(3期)、参議院議長(第31代)。札幌臨床検査センター株式会社代表取締役会長。自由民主党参議院幹事長を務めた。北海道生まれ。芦別市出身とも上士幌町出身とも言われる。北海道芦別高等学校卒業。北海道立衛生検査技師養成所卒業。臨床検査技師。1963年4月から札幌医科大学付属病院検査部に勤務し、1965年9月に札幌臨床検査センター株式会社を設立した。1983年4月、芦別市から北海道議会議員に初当選。1987年4月の選挙で落選後、1991年4月の選挙で札幌市厚別区に国替えし、計4期務めた。 2001年の第19回参議院議員通常選挙で参議院議員に初当選。2004年9月30日、第2次小泉改造内閣の国土交通大臣政務官に就任。2007年の第21回参議院議員通常選挙では、新党大地・民主党・国民新党が推薦した無所属新人多原香里の猛追を振り切り、辛うじて再選。安倍内閣、福田康夫内閣、麻生内閣で自由民主党副幹事長を務めた。また、参議院自民党幹事長代理、国会対策委員会筆頭理事・副委員長などを務めている。2012年、第2次安倍内閣で内閣府副大臣に就任。2013年の第23回参議院議員通常選挙では2位に40万票近い差をつけトップで3選。同年9月に内閣府副大臣を退任し、10月より自民党参議院国会対策委員長を務める。2014年9月、自民党参議院幹事長に就任。2002年頃、ポケットモンスターにあやかってポスター等に「ダテチュウ」と記していた時期がある。青木幹雄参議院議員・元内閣官房長官と親交があり、政経パーティーには必ず、激励のメッセージが寄せられる。2010年3月31日、「高校無償化法案」に対して自民党は反対で党議拘束をかけていたが、岸宏一とともに賛成票を投じた。伊達はボタンの押し間違いと説明し、党執行部はこれを不問とした。2014年4月22日、記者会見で閣僚らの靖国神社参拝について、「(中国や韓国の反発が)エスカレートしてしまうのではないか。神経を逆なでするようなことは避けた方がいい」と批判した。
出典:wikipedia
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