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レベルファイブ

株式会社レベルファイブ()は、福岡県福岡市に拠点を置くゲームソフト開発・販売会社。社名の由来は、「五つ星=最上級のクオリティ」から。1998年10月、元リバーヒルソフト社員の日野晃博(代表取締役社長)を中心に有限会社として設立、当初はソニー・コンピュータエンタテインメント (SCE) の子会社としての起業を視野に入れていたが、当時SCE副社長だった佐藤明の助言により独立起業の道を選んだ。その後、2001年10月に株式会社へ組織変更。SCEの支援を受け、デビュー作となるロールプレイングゲーム (RPG) 『ダーククラウド』(2000年)をPlayStation 2(PS2) 向けに開発した。同作はアメリカでミリオンセラーを達成し高い評価を受けた。これ以降RPG作品を制作するデベロッパーとして、『ダーククロニクル』(2002年、SCE)、『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』(2004年、スクウェア・エニックス)、『ローグギャラクシー』(2005年、SCE)、『JEANNE D'ARC』(2006年、SCE)などのRPG作品をPS2やPlayStation Portable(PSP) 向けに開発した。『ドラクエVIII』は同シリーズの作者堀井雄二から、シリーズにおいて「初めて延期なしで発売できた快挙」と称賛された。2002年にはマイクロソフトのパブリッシングによるXbox用MMORPG『トゥルーファンタジー ライブオンライン』が発表されたが、2004年6月3日に開発中止が発表されている。2004年4月、GFFを九州地方のゲームソフトウェア制作会社8社にて設立。2006年10月11日にパブリッシング事業の開始と企業ロゴマークの変更が発表された。2007年に発売されたパブリッシング第1弾の『レイトン教授と不思議な町』(ニンテンドーDS)は国内外でヒットしシリーズ化され、同社の成長と知名度向上の原動力となった。『レイトン教授』は有名俳優の声優起用やアニメ映画の公開などメディアを広く活用した展開が行われ、続く『イナズマイレブン』(2008年、ニンテンドーDS)からは、ゲームの発売前からテレビアニメの放送を前提に時期を連動させるなどのメディアミックス展開が積極的に活用されている。加えて『ダンボール戦機』(2011年、PSP)や『妖怪ウォッチ』(2013年、ニンテンドー3DS)では玩具メーカーとの提携を深めており、ゲームソフトにプラモデルやメダルといった玩具を同梱した上で、これらの別バージョンを玩具メーカー自身も販売し、また他の各社が販売する関連商品にも同梱させている。これによりゲームの販促活動としてのメディアミックスに留まらず、提携各社の商品の売り上げを最大化することで、他社を巻きこんだIP全体としての経済規模を拡大させる施策を成功させている。2008年に福岡市の東平尾公園博多の森球技場の命名権を取得し、3月1日より「レベルファイブスタジアム」と呼称されている。2010年11月には2011年3月から2014年2月まで、2013年12月には2014年3月から2017年2月までに契約延長が締結されている。2011年6月13日、10月より放送開始のテレビアニメ『機動戦士ガンダムAGE』を製作発表し、レベルファイブが企画協力し、日野がストーリーとシリーズ構成、長野拓造がキャラクター原案を担当する。2011年6月21日、モバイルコンテンツ大手のDeNAと業務提携を行いソーシャルゲーム事業において、ゲームの共同企画・開発を進め、両社共同で海外のソーシャルゲーム市場の創出・開拓を目指すと発表した。同年10月15日、初の単独ゲームショー「レベルファイブワールド2011」を東京ビッグサイトで開催し、出版ブランド「LEVEL5 BOOKS」の立ち上げおよび店舗用ゲーム機分野への参入も発表された。2013年8月26日、「LEVEL5 VISION 2013『渦』」でハードの垣根を越えた(サーバーを介してハード間でデータを共有する)「UNIPLAY」対応第1弾『ワンダーフリック』などを発表。『ワンダーフリック』は「3分に一度のエキサイティング」をキーにしているという。2015年8月31日、電通との共同出資により海外クロスメディア展開を行う会社「LEVEL-5 abby Inc.」を米国のサンタモニカに設立。2009年6月1日、iモード向けにサービス開始されたゲームポータルサイト。2008年9月26日の「LEVEL5 VISION 2008」で発表、プレゼンではロボットに変形する仮想のゲーム機が登場した。PC版もリリースすると発表されたが、最後まで実施されることはなかった。2012年11月1日、同じくゲームポータルサイト『レイトン教授モバイル』とサービスを統合され、新たに『レイトン教授モバイルR』としてリニューアル。ROID時代のゲームは一部を残してサービスを終了。その後、『レイトン教授モバイルR』も2014年8月31日にサービス提供を終了した。セガは、ペンなどによって画面にタッチしキャラクターを操作するシステムについて特許を取得していたがこの特許について、レベルファイブが開発したイナズマイレブン(以下、イナイレ)のニンテンドーDS向けソフトが、セガの特許を侵害しているとして、セガは東京地方裁判所に対し、イナイレの8作品の販売差し止め・廃棄並びに約9億円の損害賠償(特許使用料として入る見込みだった金額)の支払いを求め提訴し、2012年12月現在係争中である。このシステムはダンボール戦機WARSにおいても採用されているが、提訴後に発売されたもののため、対象からは外れている。特に記述がない作品はレベルファイブからの発売。

出典:wikipedia

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