下松駅(くだまつえき)は、山口県下松市大字西豊井にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)山陽本線の駅。徳山地域鉄道部が管理し、JR西日本関連会社のジェイアール西日本広島メンテックが駅業務を受託する業務委託駅。みどりの窓口(営業時間7:00~20:10)、自動券売機が置かれているが、ICOCAはエリア対象外のため使用できず、自動改札機も設置されていない。日立製作所笠戸事業所への専用線が敷設されており、甲種鉄道車両輸送列車の始発駅となっている。かつてはその専用線から東洋鋼鈑下松工場や日本石油精製下松製油所(現・JXエネルギー下松事業所)への専用線が分岐しており、車扱貨物廃止までは、駅構内にタンク車(潤滑油添加剤)・有蓋車(ブリキコイル積)の姿を見ることができた。旅客駅としては、単式・島式の複合型2面3線ホームを持つ地上駅である。橋上駅舎を有する。下り本線は1番のりば、上り本線は3番のりばで、1番のりばが単式ホーム。2番のりばは上下共用の待避線(中線)である。1番のりばと2番のりばの間にはホームのない中線があったが、現在は撤去されている。国、県、市の補助や支援による下松駅前市街地再開発事業で2006年(平成18年)11月、再開発ビル「ツインスター」2棟が完成した。ビルには市営の駅南地区市民交流センター(公民館的な機能を持つ)も設けられた。これに伴い山口県道51号下松停車場線も拡幅され、駅前は見違えるように整備された。1日の平均乗車人員は以下の通りである。
出典:wikipedia
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