湯里駅（ゆさとえき）は、島根県大田市温泉津町湯里にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）山陰本線の駅である。益田方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅（停留所）。かつては木造の名駅舎として有名であったが、2004年に国道沿いに移転の後、取り壊された。浜田鉄道部管理の無人駅で、ホーム上に乗車駅証明書発行機が置かれている。湯里川沿いの集落の外れにある。駅名とは裏腹に付近に温泉はない（隣の温泉津駅は温泉津温泉の最寄り駅である）。1日平均の乗車人員は27人である（2013年度）。2004年度は33人、1994年度は69人、1984年度は113人だった。近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。※当駅停車の快速「アクアライナー」（上り1本のみ）は大田市駅 - 益田駅間各駅停車。列車記事も参照。

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