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コンパス

コンパス (、 (カンパス)) は、円を描いたり、線分の長さを移すのに用いる文房具・製図器具である。中心機構で接し自由な角度に開閉できる2本の脚からなる。ぶんまわし(規、ぶん回し)、両脚器(りょうきゃくき)、円規(えんき)ともいう。また、かつて根発子(コンハッス)と宛字されたこともある。コンパスは円周を描くために必須の道具ではなく、『支点とそこから等しい距離を維持したまま移動できる状態の筆記具』(例: 輪になった紐とペン、それから針もしくはあるいは棒、画鋲など)があれば代用ができる。日本の学習指導要領では小学校第3学年で扱い始める。中心機構は、2本の脚が接する角度を調整する。簡便なものは中心機構のみが可動で、それぞれの穂(脚の先)は紙に斜めに接する。製図用コンパスは、精度を上げるため、それぞれの脚の中間でも曲がり、紙に垂直に接するようにできる。伸縮可能な脚もあり、コンパクトでも、大きな円を描くことができる。片方の穂(脚の先)は針になっていて、紙などに軽く突き刺して固定する。基本的には、もう片方の穂が筆記具となっており、固定端を中心とした円を描ける。穂には、次のような機構がある。中心器は、コンパスを補助する用具で、製図用具の一式セットなどに含まれている。この中心器はコンパスによる製図の際に図面となる紙に穴が開いてしまわないようにするための用具である。同心円を多数描く場合に、何度も針を刺すことによる紙穴の広がりを防ぐことができ、正確な同心円を描くことができる。中心器は透明な円形で、その中心部には十字の線が入っていて、その交点部分が窪んでいる。使用する際には、描く円の中心となるべき部分に中心器の中心(窪み)が一致するよう置き、窪みにコンパスの針を載せ円を描くことで紙に直接穴が開かないようにすることができる。多くは滑り止めがついている。中心部から二本の足が伸びている形状から、足の長い人物(特に女性)を指す比喩表現として「コンパス(が長い)」といった用いられることがある。また、足の長さに由来する意味ではあるが「コンパスが違う」という慣用表現では歩幅を指す。

出典:wikipedia

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