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稲城駅

稲城駅(いなぎえき)は、東京都稲城市東長沼にある、京王電鉄相模原線の駅である。駅番号はKO38。多摩ニュータウンの公共交通機関の根幹となる京王相模原線の建設で、同ニュータウン東側の都心寄り玄関口として設置された駅である。同線稲城市域の通過ルートが地形の関係で鶴川街道に沿い、多摩ニュータウンの開発区域を外れているため、当駅の設置場所もニュータウン指定区域にはない。新線建設に前後し、駅近傍に稲城市の新庁舎が建設されたため、駅名を市内に既存していた南武線「稲城長沼」に対比し「稲城中央」とする案もあったが結果として「稲城」に決定した。駅開設時、稲城市域のニュータウン開発が途上状況にあり、利用者も既存地区の住民が中心であった。その後、1988年(昭和63年)に「ファインヒルいなぎ」と命名された向陽台の新住区でニュータウンの街開きが始まり、以後急速な人口の増加で駅利用が促進された。なお、向陽台へは駅から約1km先の丘陵地高台にあるため、バスによる連絡が常とう手段となっている。丘陵地を土工で切通しにした地形部の半径600mの曲線箇所にある相対式ホーム2面2線の地上駅で、橋上駅舎を有する。線路を挿んだ南北で地面までの高さが大きく異なっており、南口側では橋上駅舎のレベルがそのまま駅前広場・ロータリーの高さに等しく、反面北口側は階下に地面のレベルがあり、このためかつては両出口間の往来に階段を経由する必要があった。しかし2006年(平成18年)7月7日、北口の高さと同じレベルに京王ストア、啓文堂書店などをテナントとする駅ビル(京王リトナード稲城)の出入口が完成し、これに合わせて駅舎とホームを連絡するエスカレータとエレベータが設置されるなど、駅のバリアフリー改良工事も実施された。ホームのほぼ全体がカーブに差し掛かっていることから、乗降の際には電車とホームとの間隔が大きく開いている箇所がある。2015年度の1日平均乗降人員は20,333人である。 稲城市による急行停車運動が行われているが、同じ稲城市内(正確には川崎市麻生区)の駅で若葉台駅の方が増加率・利用者共に多い。乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。多摩ニュータウンにおける「ファインヒルいなぎ」向陽台地区の最寄り駅としているが、駅の所在地はニュータウンの区域外に位置している。開業当初は、稲城市域のニュータウン居住区に対する入居が始まっていなかったため、同市の既存住宅地域からの駅利用に留まっていた。そのため駅前も暫く未開発で、店舗等の住民サービス施設も皆無の状態だったが、1989年(平成元年)、駒沢学園の転入で幾分は解決され、現在では「ファインヒルいなぎ」を筆頭に稲城市役所庁舎等への最寄り駅として機能しており、駅舎に隣接してショッピングセンター等も設置された。当駅周辺の多摩ニュータウン開発は一部の区域を残し完了しているが、現在、京王よみうりランド駅寄りの線路北側の丘陵地一帯が「南山東部土地区画整理事業」として大規模に開発されている。当駅の南口ロータリーからは京王電鉄バスと小田急バスの路線のほか、稲城市コミュニティバス「iバス」、羽田空港行及び成田空港行のリムジンバスも発着する。

出典:wikipedia

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