日比谷駅(ひびやえき)は、東京都千代田区有楽町一丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)・東京都交通局(都営地下鉄)の駅である。東京メトロの日比谷線・千代田線と、都営地下鉄の三田線の3路線が乗り入れる。駅番号は日比谷線がH 07、千代田線がC 09、三田線がI 08である。また東日本旅客鉄道(JR東日本)山手線・京浜東北線および東京メトロ有楽町線が乗り入れる有楽町駅の至近にあり、有楽町線の乗り換え駅として案内される。JR線との乗り換えも可能であるが、千代田線からは遠い。日比谷線・千代田線から有楽町線有楽町駅方面へは都営三田線改札口付近の通路より連絡している。この構内通路は東京都交通局の管轄であり、案内は基本的に都営線基準となっている。また、当駅から東側は銀座駅、東銀座駅まで、北側は大手町駅、東京駅まで改札外地下通路で連絡している。なお、都営地下鉄三田線では目黒延伸前まで6300形の自動放送で次駅が当駅の乗り換え案内時にJR線の放送も流れていた。日比谷線は相対式ホーム2面2線を有する地下駅である。改札は地下2階、ホームは地下3階にある。エスカレーターとエレベーターが地下2階と地下3階を連絡している。千代田線は島式ホーム1面2線を有する地下駅である。改札は地下1階、ホームは地下2階にある。エスカレーターとエレベーターが地下1階と地下2階を連絡している。なお、両線のホーム間は日比谷線の霞ケ関寄りと千代田線の二重橋前寄りが連絡通路により直結している。改札内の連絡通路は他になく、異なる路線の改札口から入場した場合はホームを経由する必要がある。毎年10月の鉄道の日直前に日比谷公園で開催される「鉄道フェスティバル」の際には、千代田線霞ケ関寄りの改札口付近にブースが設置されることがある。島式ホーム1面2線を有する地下駅。改札は地下1階、ホームは地下2階にあり、エスカレーターとエレベーターが地下1階と地下2階を連絡している。改札は3か所ある。2016年3月31日までは日比谷駅務管理所の所在駅であり、三田線の三田駅 - 千石駅間の各駅を管理していた。2016年4月1日付で東京都交通局が実施した駅管区制の導入より、日比谷駅管区の所在駅となり、前述の日比谷駅務管理所は廃止となった。大手町寄りの改札外通路は、千代田線二重橋前駅と共用している。改札外に定期券売り場と、のちに併設されたコンビニエンスストア型の売店「グランメルシー」がある。2001年3月から数年間、製薬会社の三共(現・第一三共)のラッピング広告などが壁面に施されていた。ちなみに、当駅の改札至近に地上へ連絡するエレベーターがあるが、帝国劇場所有のため、時間制限がある。各年度の1日平均乗降人員数は下表のとおり。各年度の1日平均乗車人員数は下表のとおり。日比谷第一生命(B1出口付近)、三信ビル(A9出口付近)帝国ホテル駅に隣接する「日比谷公園」に由来する。皇居や皇居外苑にも近いため、それに準じた駅名も計画されていたものの、当時の政府や宮内庁から拒否されたために「日比谷」に落ち着いたと言う経緯がある。
出典:wikipedia
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