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則巻アラレ

則巻アラレ(のりまき アラレ)は、漫画作品『Dr.スランプ』およびそれを原作とするアニメ、劇場版、ゲームやなどに登場する、架空のガイノイド。『Dr.スランプ』の主人公。「アラレちゃん」という愛称で呼ばれることが多い。『ドラゴンボール』の原作やアニメ、ドラゴンボール超、劇場版『ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険』、ドラゴンボール関連のゲームにも出ている。アニメ版の声は、小山茉美。リメイク版のみ川田妙子。GUの実写のCMで演じたのは中条あやみ。1980年トビウオ3日(5月3日)に誕生。身長139cm、体重31kg。完成した後、千兵衛が考えた「年の離れた妹」という言い訳の帳尻合わせのため、13歳ということになった。時間経過の描写があるため、最終盤は名目上18歳になる。周囲の人物には「1967年生まれ」と説明されている。趣味はウンチ突きで、嫌いなものはない。パトカーや白バイを体当たりで壊すことも趣味としている。特技は女の色気。千兵衛が校長に「今まで体が弱くて病院に入院していた妹」と紹介して、村の中学園に編入学する。このとき千兵衛は、千兵衛の両親は小さい頃に亡くなったことを校長から指摘されて、実は子供と訂正したが担任のみどりが現れて子供というのは冗談だと誤魔化した。ペンギン村村立中学園に入る千兵衛のじいちゃんが千兵衛の妹としてアラレを紹介され、千兵衛の両親が亡くなったのは20年前でアラレが名目上15歳の時点で、妹のアラレは存在するはずが無い状況に千兵衛のじいちゃんやみどりが驚いたときは、大粒のキャラメルのおまけと説明している。自動車学校では、当時まだ17歳ということで普通自動車免許一種を取得できる年齢の18歳に達していなかったため、ゲンゴロウ島自動車学校の教官が駄目と断ったが駄々をこねて壁を壊し、怯えた教官から許可を得て法規テストと実地テストを受け合格。普通自動車免許一種を取っている。第2回ペンギングランプリで優勝したため、高校3年生で、ペンギン村村長になった。登場回数については、原作・アニメともに、1話から最終話まで全話に登場している。ジャンプ・コミックス10巻で、作者の鳥山が、アラレと千兵衛の登場回数を数えて比べていて、回数はアラレのほうが多かった。漫画「コミックでわかる著作権 ドクタースランプ ニコチャン大王 チタマ脱出作戦」では、お腹に『©則巻千兵衛』と著作権表示をしていることを言っている。1985年から10年後、オボッチャマンと結婚し、赤ちゃん(アンドロイド)をもらい、1児の母親になる。オボッチャマンの家で暮らしている。結婚して母親になっても性格はそのままでウンチ突きやパトカー壊しなどをやっているため、未来を見に来た鳥山からは「母親になってもまだこんなことしているのか」と言われている。赤ちゃんの名前をキングキドラとつけようとしたが、オボッチャマンに却下された。誰とでも友達になろうとする天真爛漫な性格で、純粋な心の持ち主。あかね、タロウ、ピースケなど比較的親しい人物からも疑問視される千兵衛の怪しげな発明品も、手放しで褒め無条件で信用する。かなりの天然おとぼけ少女だが、クラスメイトのスコップが都会島から持参した、勉強熱心なスコップにも難しい内容の「めちゃんこむずかしい問題集 数学」をスラスラ解いて全問正解するほど数学の能力は特に優れ、それ以外の学業成績も軒並み優秀である。「つおい(強い)」者と戦うことが好きで、彼女を破壊しようとするDr.マシリトとの戦いも、本人にとっては「遊び」という認識である。一度、眠っていたアラレがオケラを飲み込んだことで性格が変わったことがあるがこの時は食事を作ったり、学校(ペンギン村村立中学園)で熱心に勉強していた。この現象を千兵衛は、オケラが頭の中に入り込んで普通なら回路が狂っておかしくなるところを、アラレは元々おかしいから、まともになってしまったと推察している。初期はみんな好きと公言していたが、第2回ペンギン村グランプリ最終チェックポイントの借り物競走で「あなたの恋人」の紙を引き、一番好きな男の子を連れてこいと言われた時はオボッチャマンを選んでおり、アニメ第1作では、好きな人を聞かれて一番先に出たのもオボッチャマンである。ほとんど怒ることはないが、オリから助けて仲良くなったクマが銃で撃たれた時や一時期飼っていた犬のウンチが車にはねられ、蹴られた時などは怒っている。また、劇場版『Dr.SLUMP ほよよ! 宇宙大冒険』でもマシリトが、みどりを泣かせたことによって怒っており、マシリトをキャラメルマンごとパンチ一発で吹っ飛ばすなど本気のパワーを発揮している。人間でいうところの強度の近視で、愛用の眼鏡は千兵衛がその場で応急処置的にかけさせたもの。普通の人間には見えない死者の魂もアラレには見える。頭部は初期のみ胴体と有線で繋がっていたが、後に分離したままの行動も可能になった。取り外した頭部をラジコンカーなど、別の機械に接続して活動することも可能。村人の前で自ら頭を外したりするが、村人もおとぼけばかりなため「変わった特技」程度の認識でロボットだとは気付かれていない。エネルギー源は海水を原料とした液体「ロボビタンA」で、哺乳瓶から飲む。切れてしまうと完全に機能が停止してしまうため、周りからは死んだように見える。携帯用の錠剤版もある。基本的に人間の飲食物は消化出来ないので、よく口にしているピロリンキャンデーなど一部の菓子や飲み物とロボビタンA以外は普段口にしない。初期には、給食を食べて帰った後に腹痛を起こしていたり、飲酒して酔う場面もある。腹部を開けて取り出した飲食物を人間が食べることも可能。生物のような排泄もできないのでトイレにも行かない。ロボットのために身体の成長がなく、ブラジャーを着けたいという理由で平らのままな胸に悩む場面がある。女性器も何もついてないが、肛門はあり大便は出さないがたまにオナラをする。体内の排ガス除去装置を外せばオナラで空や宇宙を飛ぶことも可能。機械のボディはゴム製のカバーで覆われているため則巻ガジラに食べられることはない。「ほよよ」「んちゃ」「キーン」「バイちゃ」などといった独特の言葉(アラレ語)を使う。常識外の怪力を持ち、パンチ一撃で地球を真っ二つに割る「地球割り」をちょくちょく披露したり、投げた岩で月を壊すパワーを発揮したほか、地球から放ったパンチで太陽をも破壊しており、アニメ第1作では地球上でアラレのパンチが空を切り太陽にヒビが入りはじめ割れる様子が描かれている。タイムスリッパーで大昔に行った時は、地球に衝突しそうになった巨大隕石を頭突きで弾き飛ばしててそのまま衛星軌道に乗った巨大隕石が現在の月になった。通常時の最高走行速度はマッハ1.5だが、本気モードだとマッハ3にスピードが倍加する。必殺技は口から発射される凝縮エネルギー弾「んちゃ砲」を始めとする各種「あいさつ砲」。アニメ第1作ではオボッチャマンとのダブルんちゃ砲も使用したこともがる。アラレの破天荒な言動に手を焼いた千兵衛が、様々な事情から有り余るパワーを抑える改良を数回施そうとしたが全て失敗している。物語初期は4頭身ほどで、色っぽい顔だったが、画風の変化に伴い身長が縮んでいっている。後に千兵衛が「アラレのボディには、体型が一定でない複数のスペアがある」と後付の言い訳をする場面も描かれているが、作中において鳥山自身も苦しい言い訳である事を認めており、それを含めてのギャグ描写になっている。また、『ちょっとだけかえってきた Dr.SLUMP』では、ターボが発明したおのぞみ変身マシーンで大人の姿になっている。当初、へそをアラレに付け忘れてて、改めて付け足した。眼鏡をかけているが、これはロボットが近眼だったら面白いかもという鳥山のシャレ的な発想によるもので、鳥山は担当の鳥嶋から女の子を描いてよと言われて、じゃあロボットにしてさらに、ロボットなのに眼鏡っていうのはバカバカしくていいかなという単純な発想から閃いたと語っている。眼鏡は描くのが面倒なため、いずれ外すつもりだったらしいが、これが彼女のトレードマークとなり外すに外せなくなったようである。だが、「アラレのおかげで眼鏡をかけることに抵抗がなくなった」という読者からの手紙をたくさん貰って、鳥山は「わしも少しは世の中の役にたったようです」とのこと。首と体は1巻の初期にはコードで繋がっていたが、自分で体から首を取り外すようになってからコードは無くなっている。コードのことを鳥山は「最初の頃はまだ技術が進んでなくてコードで繋がってたけど、最近は技術が進んでリモコンになってるわけで、決してコードを描くのが面倒だからサボったわけではないし、アラレにはスペアの体もたくさんあるし」と苦しい言い訳をしている。原作のカラー画およびアニメ第1作では髪は紫色、リメイク版では茶髪。また、コスプレを趣味とするためコスチュームのバリエーションも豊富。手袋とブーツはマストアイテム。リメイク版ではストリート系ファッションを意識した服装が目立つようになった。コスプレ以外の服装としては初期は赤い服にオーバーオールだったが、中期から服の真ん中に「ARALE」と名前が書かれている服を着るようになり、ズボンを履いていたが、途中から履かなくなり、かぼちゃパンツが少し見える状態となった。髪型はストレートの時が多いが、ツインテールの時もある。扉絵では、ポニーテール、ショートカットなどもある。アラレがよくかけているメガネ、よく被っている帽子は、それぞれアラレちゃんメガネ、アラレちゃん帽子という名で販売している。則巻アラレが使う架空の言葉である。1981年に流行語になった。だが、原作初期では、「おはようございます」のように語尾に「です」「ます」をつけるなど敬語を使っていたが、次第に使わなくなり、アラレ語や名古屋弁を使うことが多くなった。『保存版 ロードショー特別編集 Dr.スランプ アラレちゃん』(1981年)でも紹介している。ジャンプ・コミックス10巻で鳥山が、10巻までのアラレ語を数えてランキングにしており、1番多いのは「ほよよ」(205回)、2番目は「んちゃ」(84回)、3番目は「キーン」(49回)、4番目「ほーい」(39回)、5番目は「バイちゃ」と「かっくいー」(各21回)だった。アラレ語はどんな発想で生まれたのかっていう質問に鳥山は「これは本当にただ、なんとなくとしか言いようがないですね。バイちゃとかは意識してつくった言葉だけど、そういう言葉はやっぱり不自然ですね」と答えている。以下の順は五十音順である。『Dr.スランプ アラレちゃん』放映中の1981年は、ロート製薬「ロートこどもソフト」のコマーシャルに起用された。アーモンドグリコのコマーシャルにも起用された。放送終了後のコマーシャルにも起用されることがあり、2009年には、ミスタードーナツフルーズンのコマーシャル「キーン」篇、 2014年の9月からは、スズキ・ハスラー「Dr.スランプ アラレちゃん」篇・「クリスマス アラレちゃん」篇などのCMや広告に起用されている。。ファミコンジャンプ 英雄列伝、ジャンプスーパースターズ、ジャンプアルティメットスターズ、ジェイスターズ ビクトリーバーサス(2014年)などのジャンプ全体のゲームなどにもガッちゃんと一緒に出演している。1983年には、『オレたちひょうきん族』で、山吹みどり(声:向井真理子)と則巻千兵衛(声:内海賢二)と一緒にオープニングナレーションをした。2006年に『 脳内エステ IQサプリ第100回超特大生放送』内のコーナー「IQミラー」でアニメ1作を基にしたアニメが放送された時も登場している。『Dr.スランプ アラレちゃん』放映中時、日本テレビ系列で朝に放送されていた『ズームイン!!朝!』の「朝のポエム」というコーナーでアラレと山吹みどりによる学園内でのショートストーリーが語られたことがあり、他には、フジテレビ系特別番組にも出演しており、放送開始して半年後の1981年10月20日放送『オールスター紅白大運動会』では、アラレの着ぐるみ人形が白組の応援として登場、翌1982年10月27日放送の同番組でも、引き続きアラレ人形が白組応援として登場。「ラジオ空想科学研究所」にも出演し、『アラレちゃん音頭』を歌った。鳥山の次作漫画「ドラゴンボール」其之八十一 - 八十三のペンギン村を舞台とする話で、登場しており、悟空が苦戦したブルー将軍をプロレスごっこで、遠くに飛ばすなど、戦闘力の高さは健在である。1988年の映画「ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険」にも登場しており、桃白白をロープで木くくりつけるいたずらをするなどをした。桃白白のどどん波を受けても平気だった。また、2016年5月15日放送のアニメ『ドラゴンボール超』第43話「悟空の「気」が制御不能!?パンのお世話で四苦八苦」で、悟空の気が制御不能となり、瞬間移動の行き先を間違えた際、うんちをつついていたアラレと再会している。他には、ドラゴンボール 大魔王復活、ドラゴンボール3 悟空伝、ドラゴンボールZ 超悟空伝 -突激編-、ドラゴンボールZ Sparking! METEOR(2007年)、ドラゴンボール 天下一大冒険(2009年)、ドラゴンボールDS2 突撃!レッドリボン軍(2010年)、ドラゴンボールヒーローズなどの「ドラゴンボール」関連のゲー厶でも登場する。2016年8月発売のゲーム「ドラゴンボール フュージョンズ」では、ドラゴンボールのキャラクターと融合(フュージョン)ができるようになっている。上記の出演の際の声は、全て小山茉美が担当している。アラレが主人公となっているが、連載当初は千兵衛が主人公の予定で、元々アラレのような女の子のキャラクターは特に考えられていなかったが、担当編集者の鳥嶋和彦から「女の子を出せ」と言われ考えたキャラクターだった。その時の構想では、アラレは第1話でいなくなる予定だったが、鳥嶋が1話を読んで「アラレちゃんはすごく魅力的だったから主人公で出して欲しい」と言い、「『ギャル刑事トマト』の反響が良かったから、アラレを描き続けてくれ。人気がなかったら千兵衛が主人公でいい」と言った。結果的に人気だったため、アラレを主人公することになったが、すでに4話分のネームが出来ており、そのため主人公は4話までが千兵衛で、5話以降がアラレという変則的な展開となる。そのこともあり、アニメ第1作はタイトルに「アラレちゃん」の文字が加わったものになっており、次回予告のナレーションもアラレが担当。「うほほーい! みんな面白かった?」で始まり「絶対見てちょ! バーイチャ!」で締めたものになっている。女の子が主人公なことを鳥山は「結果的に大成功だったけど、もうちょっと男らしい作品にしたかったんで、そのときは嫌だった」と語っている。単行本9巻に載ってる裏話の漫画では、鳥山は「博士もの」の漫画を描こうと思った時、鳥嶋がロボットを出そうと言い、鳥山は大きなロボットにしようとしたが、コマに入らなくなるため小さくした。しかし鳥嶋に怒られボツにされた。そこで鳥山は、鳥嶋が女の子が大好きだったため女の子ロボットにして鳥嶋に見せると、「うーんいいじゃない、君にしては」と言われ、採用されたと描かれている。

出典:wikipedia

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