水巻駅(みずまきえき)は、福岡県遠賀郡水巻町頃末南一丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線の駅である。相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホーム間の移動には地下道を使う。駅の西側(遠賀川寄り)に踏切があり、混雑緩和のため駅舎(改札口)は1・2番ホーム両方に設置されている。ただし日中は南口は無人で、自動改札だけ稼動している。自動改札機は北口は他の駅で使われる一般的なものだが南口は簡易型である。上りホームは3両編成(813系の場合)であっても4両編成の停車目標で、7両編成(811系・813系併結列車)であっても8両の停車目標で停車するため、1両分通路から離れた状態になる。なお、この場合でも表示や案内は行われない。橋上駅舎化が提案されていたが、未だに実現していない。JR九州鉄道営業が駅業務を行う業務委託駅。みどりの窓口が設置されている。水巻町統計資料「知るえッと」によると、2014年度の1日平均乗車人員は2,210人である。各年度の1日平均乗車人員は以下の通り。駅最寄バス停は、駅南口付近に設けられている水巻駅南口バス停。2009年3月までは駅最寄バス停は、水巻駅バス停、水巻駅第二バス停、水巻駅前バス停の計3ヶ所あり、以下の3路線が運行していたが、いずれも廃止され、同年4月から上記の路線に移管された。開業時の地名が由来。地名は開業以来変わっていない。「水巻」の地名は、立屋敷の八劔神社に合祀されている保食神社(うけもちじんじゃ)の棟礼に、「保食宮は昔、水巻宮と称す。水巻は、地名にして水の巻く意なり」と記されている事が由来となっている。
出典:wikipedia
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