上野幌駅(かみのっぽろえき)は、北海道札幌市厚別区厚別町上野幌にある、北海道旅客鉄道(JR北海道)千歳線の駅である。千歳線における、札幌市最南端の駅。駅番号はH06。電報略号はミノ。1926年に、今の位置より北西約1キロメートル離れたところに、木造駅舎の2面3線で開業した。つつじやダリアなどが多数植えられて、全国の駅の中でも花の美しさで目立つとされていた。1973年に千歳線が路線を一部変更したとき、現在地に移転した。古い駅があったところは、1991年(平成3年)に厚別南公園になった。2014年(平成26年)度の1日平均乗車人員は2,795人である。朝夕は近くにある私立高校と私立中学の通学や札幌市内への通勤通学でにぎわっている。代わりに昼間は閑散としている。各年度の1日平均乗車人員は以下の通り。北広島市との境がすぐ東にある。駅は丘陵の谷間にあって、家屋の密度が低い。2004年12月に厚別東通が開通したことから、駅の南西側へのアクセスがよくなり平岡公園ベニータウン「ライブヒルズ」などの住宅街が広がっている。駅を出た北東側にはパークアンドライド用駐車場が広くとられており、南から北を横切る野津幌川を挟んだ北広島市虹ヶ丘地区にある札幌日本大学中学校・高等学校、パチンコ店と動物病院(新札幌ラパス動物病院)、日帰り入浴施設(湯処 ほのか)をはじめとした店舗が目立っている。虹ヶ丘商業地区の発展に伴い上野幌駅周辺の開発が予定されている。駅前はこのように閑散としているが、新札幌駅方向に約500メートル行くと、住宅が途切れず密集する札幌市街の縁辺になる。2007年現在、市街はさらに伸びつつあり、駅南側の周辺には2006年あたりから札幌市側は住宅地や中小規模のマンションが建設されている他、駅から厚別東通を南西側に200メートルほど行った所にコンビニエンスストア(セイコーマート)が2007年7月に開店している。
出典:wikipedia
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