康暦(こうりゃく)は、日本の南北朝時代の元号の一つ。北朝方にて使用された。永和の後、永徳の前。1379年から1380年までの期間を指す。この時代の天皇は、北朝方が後円融天皇。南朝方が長慶天皇。室町幕府将軍は足利義満。菅原秀長の『迎陽記』によれば、室町幕府から准三后二条良基を介して、改元の日時や使用する文字に関して様々な介入があったことが記されている。当時、改元は朝廷の権限であったが、室町幕府の同意なくして実現できなかった状況を反映している。『唐書』の「承成康之暦業」から。勘申者は式部大輔菅原長嗣。※は小の月を示す。
出典:wikipedia
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