森三中(もりさんちゅう)は、日本の女性お笑いトリオ。所属事務所は、吉本興業東京本社(東京吉本、厳密には子会社のよしもとクリエイティブ・エージェンシー)。リーダーは「責任を取りたくない」ということで特に決めていない。 関東などではグループ名の発音は「さん」にアクセントを置くことが慣例となっている(後述のように学校名が由来だが、同じ由来の北陽と同様、学校名っぽい発音にはならない)。基本的にはそれぞれの呼び名は「黒沢」「村上」「大島」と苗字の呼び捨てであるが、大島と村上の2人は、黒沢のことを年上ということもあり「黒沢さん」とさん付けで呼んでいる。2001年4月にオープンしたルミネtheよしもとでは、ネタ出演と同時に新喜劇に参加。口パクアイドルユニット「Peachy's」の声の正体である。3人とも芸人中では歌唱力は非常に高い。特に黒沢は声量共にビブラートの高難易度の歌唱技術を難なくこなす実力の持ち主。さらにはプロ並の作詞作曲の実力も持ち合わせている。「ソルマック胃腸液」のCMソング「イブクロ」を歌っている。しかし、3人とも楽譜が読めない。1998年結成。東京NSC4期の同期生として出会う。同じ東京4期生にはロバート、インパルス、POISON GIRL BAND、椿鬼奴がいる。トリオ名「森三中」の由来は、黒沢の出身校「勝田三中」と村上の出身校「森中」をたして名付けられた(大森三中と関係はない)。2001年、『進ぬ!電波少年』の企画「15少女漂流記」に黒沢が参加。無人島脱出に成功し久保田利伸プロデュースでCDデビューも果たした。TBS系の深夜バラエティ、『極すれすれガレッジセール』に当時全く無名だった大島が出演。プッチイボの一人、日本海として番組を大いに盛り上げた。他メンバーには全く無名だったまちゃまちゃがウルフ神崎という名で出演している。『激すれすれガレッジセール』で、プッチイボはプッチポコへ改名。大島に続いて村上も出演。村上様(むらがみさま)という名で異彩を放つ。森三中がブレークしたきっかけは、2000年12月17日放送『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』に3人で出演したことである。「ハイテンション ザ・ベストテン」に出演して注目を集めたことをきっかけに、大島が浜田雅功に猛アタックをする企画が計4回放送された(浜田への求愛企画は、上記「15少女漂流記」で黒沢不在のため大島と村上の二人で始まり、後に黒沢が合流)。トリオだけにとどまらず、3人それぞれ単独(ピン)での活動や、または3人のうち2人での番組出演も多い。2014年1月に、村上が妊娠による産休で2月より、並びに大島が「妊活」のため5月よりそれぞれ活動を休止し、当面黒沢が一人で活動することを発表した。同年7月に村上が産休明けで復帰、2016年1月には大島も芸能活動を再開し、トリオでの活動もそれに伴い再開した。下記は、他ミュージシャンのPVに出演した作品である。
出典:wikipedia
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