一条 房冬(いちじょう ふさふゆ)は、戦国時代の公家・戦国大名。土佐一条氏の第3代当主。明応7年(1498年)、一条房家の嫡男として誕生。天文8年(1539年)、父・房家が死去すると跡を継ぎ、天文4年(1535年)には官位は正二位左近衛大将にまで昇った。左近衛大将に任命された際に秘かに朝廷に銭1万疋の献金を約束していたが、後奈良天皇は献金を断った。越中国に下向したこともあったという。天文9年(1540年)、家臣の讒言により傅役で土佐一条家の重臣だった敷地藤安を自害させ、後に藤安の無実を知ると激しく後悔したという。天文10年(1541年)11月6日、父の死からわずか2年後に病死した。享年43。跡を嫡男の房基が継いだ。
出典:wikipedia
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