いろは順(いろはじゅん)とは、日本語におけるかな文字の並べ方のひとつ。の順。末尾には便宜上「ん」を加えることもある。ひらがな47文字全てをそれぞれ1度ずつ使って作られたいろは歌に基づいた順番である。かつては日本語における順番法として公用文にも広く使われたが、現在ではほぼ五十音順(あいうえお順)に取って代わられている(公用文については「公用文作成の要領」において五十音順を使用するよう定められている)。石川県内では、白山市の旧松任市の区域および野々市市を除く各市町で小字の地番にいろは順を入れている場合が多く見られる。また、七尾市などの能登半島北部ではいろは順と「部」を組み合わせた地番も存在する。古くは東京にもあり、夏目漱石『三四郎』には「西片町十番地への三号」が出てくる(実際の夏目漱石の住所は西片町十番地ろの七号)。
出典:wikipedia
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