南茨木駅(みなみいばらきえき)は、大阪府茨木市にある、阪急電鉄(阪急)と大阪高速鉄道(大阪モノレール)の駅。阪急京都本線と大阪モノレール線(本線)が接続する。駅番号は阪急がHK-68、大阪モノレールが19。1970年(昭和45年)に南茨木駅が設置されるまでは、正雀駅 - 茨木市駅間の約5.4kmが阪急で最長の駅間距離であった。なお、2011年現在は高槻市駅 - 上牧駅間の約4.3kmが最長である。1970年(昭和45年)に開催された日本万国博覧会(大阪万博)の会場アクセスのためにまず阪急の駅が開設され、万博期間中は当駅から会場のメインゲートまでを直結するバスが運行されていた。その後1990年(平成2年)に大阪モノレールの駅が開業し接続駅となった。阪急が万博会場へのアクセスのために設置した駅は当駅のほかにも千里線の万国博西口駅があるが、同駅が臨時駅に終わったのに対し当駅は万博終了後も常設されている。両社の駅は歩道橋で連絡している。相対式ホーム2面2線を持つ地上駅で橋上駅舎を有する。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。改札口は1か所で、改札外にはコンビニエンスストア(アズナス)がある。各ホームと改札を連絡するエレベーターとエスカレーターが設置されている。大阪モノレールとの乗り換え客が多いが、特急停車駅の茨木市駅の隣であり連続停車を避けるため、特急や快速急行は通過している。2003年(平成15年)頃に京都本線(上り)ホームに仮設トイレが設けられていた。島式ホーム1面2線を有する高架駅。改札口は1か所で、改札外にはかつてキヨスク型の売店があったが閉店し、今はテナントスペースとなっている。門真市からの終電は当駅終着となっている。各年度の1日乗降・乗車人員数は下表のとおりである。駅周辺は阪急電鉄が開発したマンションが立ち並ぶ。近鉄バス(東口から)京阪バス(モノレール高架下から)
出典:wikipedia
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