株式会社 広島ホームテレビ(ひろしまホームテレビ、"Hiroshima Home Television Co.,Ltd."、略称:HOME、旧・UHT)は、広島県を放送対象地域とし、テレビジョン放送事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。ANN系列フルネット局であり、リモコンキーIDはキー局のテレビ朝日と同じ「5」。キャッチコピーは「つながってる。」。本社・演奏所支社支局海外特派員なお、放送対象地域は広島県であるが、取材区域には島根県西部(ただし、支社・支局は設置されていない)も含まれる。企業・団体は当時の名称。出典:広島ホームテレビ(UHT→HOME)はANN系列に属し、朝日新聞の関係会社に位置付けられる。開局当初は中国新聞の株式保有率が後年よりも多く、報道面でも自社での製作体制が整っていなかったため中国新聞社ラジオテレビ部に依存していた。この名残で、1980年代初期まで一部曜日のローカルニュースが「中国新聞ニュース」の名称で放送されていた。その後、HOMEは自社での報道体制を整え、新聞社とキー局による系列支配が強まる中、それまで中国新聞・朝日新聞・毎日新聞が均等に出資し役員も各々から派遣されていた時代もあった中国放送(RCC・TBS系)との間で、1988年に中国新聞と朝日新聞がHOMEとRCCの多数の株式を交換して保有比率を調整したため、HOMEは朝日新聞色が、RCCは中国新聞色が強くなった。しかし、中国新聞とHOMEとの資本関係は上位10社以内に入らない範囲に縮小しつつもも継続され、友好関係も維持し、中国新聞のCMも放送されている。また、開局時の経緯から、1975年に系列外となった毎日放送(MBS)や、上位ではないが読売新聞も株主に名を連ねている。また、番組を相当数購入しているテレビ東京の系列新聞で、かつてはNETテレビの大株主だった日本経済新聞とも資本関係があり、CMが放送されたことがある。マスコミ関連以外では広島銀行やJA共済連が株主として名を連ね、歴代社長には朝日新聞・テレビ朝日系列局関連人物の他に広島銀行出身者が就くこともある。現社長の大辻茂も広島銀行の出身である。開局当時は日本教育テレビ(NETテレビ、現在のテレビ朝日)を一応キー局に定めながらも、TSS開局まではHTVで放送されない日本テレビ・フジテレビ系の番組も相当数放送され(特に日本テレビの番組はプロ野球の巨人主催ゲームも含む)、逆に前述の資本構成の名残からUHTの編成から外れたNETテレビ系番組や、HTV・UHTのどちらの編成からも漏れたフジテレビ系番組は一部がRCCで放送されたまた、腸捻転解消直前の頃はUHTが『大正テレビ寄席』を同時ネットした関係で、編成から外れたMBS制作の『サモン日曜お笑い劇場』が『土曜お笑い劇場』としてHTVにネットされていた。(腸捻転解消で、RCCへ移行)UHT開局後にRCCで放送されたNETテレビ系の番組は一社提供番組やMBS制作の番組(東京12チャンネル系番組扱いのものも含む)が多かった他、腸捻転解消直後は朝日放送(ABC)制作の番組でRCCが引き続き放送したものもあった(MBS制作番組には、腸捻転解消後もTBS系番組として引き続き放送されたものがある)。この結果、TSS開局まで広島地区のネット状況は(太字の局がメインの系列の在京・在阪局)ニュース番組を除いてRCC=TBS・ABC→MBS/NET・MBS→ABC/CX・KTV
HTV=NTV・YTV/CX・KTV/NET・MBS
UHT=NET・MBS→ABC/NTV・YTV/CX・KTV
という、完全に系列ごとに整理されていない状況だった。また、TSS開局後も1970年代後半までは、UHTの編成から外れたNETテレビ→テレビ朝日系のアニメ番組がRCCで放送された例があった。このうち、デトロイトのWXYZ-TV以外は広島市の姉妹都市(ホノルル、モントリオール、大邱)に本社を置く放送局。地上デジタル放送では2007年7月30日から番組放送中の画面右上に「ぽるぽる」と「HOME」のウォーターマークの常時表示をしている(CM中、ローカル・全国提供スポンサー表示中、一部番組は非表示)。 親局中継局親局広島市近郊ではアナログ放送も5chにプリセットする場合が多い。中継局ローカル報道番組ローカル情報番組ローカルバラエティ番組スポーツ情報番組スポーツ中継番組ブロックネット・その他一部地域ネット番組ミニ番組県・各市町村との共同制作による県政・市政番組17時台から18時台のニュース番組全国ネット番組NETテレビ→テレビ朝日・北海道テレビ放送・名古屋テレビ放送・朝日放送・瀬戸内海放送・九州朝日放送と共同で制作に参加したドラマ(全国ネット)BS向け自社制作番組中四国ブロックネット特別番組(瀬戸内海放送・山口朝日放送・愛媛朝日テレビと共同制作・各局同時スポンサード」ネット)製作局の表記のない番組はテレビ朝日製作テレビ東京系列局制作番組現在、広島県に本社を置く県域民間テレビ放送局4社の中ではテレビ東京系番組の放送本数が最も多い。特にアニメに関しては、自局テレビ東京系番組時差放送の内訳で一番多い。その他(独立局・CS放送局・他系列局制作)以前は在広4局中で、独立局制作の番組の放送枠が一番多かった(現在は、4番組をネットしている中国放送が最も多い)。独立局系アニメについては、かつては在広民放局中最多の作品数がネットされていたが、2007年の『らき☆すた』を最後に一切ネットされていない(その後は他3局とNHK広島が放送)。一方、同様の制作体制による連続ドラマについては散発的に放送されている他、作品によっては製作委員会に参加している。テレビ朝日系列局制作番組(全局同時スポンサードネット番組を除く)テレビ東京系列局制作番組その他(独立局・CS放送局制作)海外ドラマRCCから移行したABC制作番組RCC移行前にUHTで完結したMBS制作番組RCCへ移行したMBS制作番組編成から外れたNET系の番組の一部がTSS開局までRCCで放送されていた。また腸捻転解消まではMBS制作番組のごく一部がHTVで放送された。また、ごく稀にTSSが番販購入した番組もあった。★=後年の放送なので腸捻転の影響とはいえないが、諸事情により他局での放送となった番組。特に、海外作品や2000年代以降に多い製作委員会方式のアニメ・ドラマは系列外局での放送となることも珍しくない。RCCで放送HTVで放送TSSで放送UHTからTSSへ移動UHTからHTVへ移動TSS開局後に放送された日本テレビ・フジテレビ系の番組1970年から1986年まで(初代ロゴ時代)1986年(CI導入)から2000年(ぽるぽる登場)まで2000年(ぽるぽる登場後)から2006年7月31日まで※ この時期の映像は、ホームページの「ぽるぽるの部屋」で見ることが出来る。2006年8月1日からなお、少なくとも1986年以降は中継局数が多いためかチャンネル紹介はどちらでも行っていない。さくらスタジオ(100坪) ※HD対応アナウンスブース ※HD対応男性女性男性女性広島県内に本社を置くケーブルテレビ局では全てのケーブルテレビ局でテレビが再送信されている。県外では以下のケーブルテレビで再送信されている。島根県以前は以下のケーブルテレビでも区域外再送信が行われていた。『男たちの大和/YAMATO』や『特命係長 只野仁最後の劇場版』などテレビ朝日やABCほかANN主要局と映画作品を共同制作している。環境保全キャンペーンとして「地球派宣言」と銘打って、地球環境をテーマとした事業展開を行っている。これに関し、2009年度から地域の環境事業の支援のため、「出前授業」を行っている。データ放送を利用した天気予報の双方向企画『ソラをライブ』を実施していない。
出典:wikipedia
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