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根岸駅 (神奈川県)

根岸駅(ねぎしえき)は、神奈川県横浜市磯子区東町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)・神奈川臨海鉄道の駅である。JRの根岸線と、神奈川臨海鉄道の貨物線である本牧線が乗り入れている。只見線の根岸駅と区別するため、マルスで発券する当駅発着の乗車券には「(岸)根岸」と印字される(特定都区市内制度適用となるものを除く)。駅名の由来となった根岸は、東町の旧地名である中根岸町からのものである。島式ホーム1面2線を有する地上駅。それ以外にもJR貨物の貨物列車が使用するホームのない着発線2本(下1・2番線)やそれにつながる専用線との授受線5本(授受3 - 7番線)がホーム南側に敷設されている。本牧線の到着線及び出発線は駅構内の東側(横浜本牧駅寄り)に位置している。駅舎は構内北側にあり、ホームとは跨線橋でつながっている。直営駅で、みどりの窓口(営業時間7:00 - 20:00)、自動券売機、自動改札機、自動精算機がある。駅構内店舗は、改札を出て左手(南側)すぐのNEWDAYS根岸店と、改札内、改札を入って左手(北側)すぐのレッツキヨスク根岸1号店がある。かつてはホーム上横浜方でレッツキヨスク根岸2号店が営業を行っていたが2006年5月31日で閉店し、翌2007年1月に撤去された。この他、神奈川臨海鉄道根岸駅輸送本部が駅南側の磯子寄りに設けられている。当駅南側には、日本最大規模の製油所であるJXエネルギーの根岸製油所が存在する。この製油所へ専用線が敷設されており、当駅構内は同所にて精製された石油製品を輸送するタンク車が留置されている。当駅の車扱貨物取扱量は日本国内1位(2008年度)で、タンク車の出荷数量は国内最大である。旅客ホームに隣接する着発線・授受線と専用線の仕分線・荷役線との間で頻繁にタンク車の入れ換えが行われている。専用線の総数は34本、最大収容貨車数は375両で、22ヶ所の積込口を備えた荷役線が2本ある。専用線内の編成の入れ換えは日新が担当し、同社所有の入換用機関車(スイッチャー)NDD56形とD50形が使用される。また、専用線内の奥ではスイッチャーにより編成が組成される。専用線を除く駅構内の入れ換え作業は、首都圏近郊の他の貨物駅と同様に神奈川臨海鉄道が行っている。タンク車は、主に以下の駅へと発送されている。当駅から直接着駅へ運ぶ列車の他、中継駅を経て別列車に継走されて着駅へ運ばれる貨車も存在する。発送先はJXエネルギーや日本オイルターミナルの内陸油槽所で、輸送品目はガソリン・軽油・A重油・C重油・灯油の5種類である。一部の列車はタキ1000形式貨車のみで組成された最高速度95km/hの高速貨物列車で、主にEH200形電気機関車の牽引により石油の速達輸送が行われている。現在、当駅を発着する貨物列車の編成は石油列車で最大28両、コンテナ列車で最大20両となっている。2014年度の1日平均乗車人員は21,572人であった。近年の推移は下表の通り。2009年度の年間貨物取扱量は、発送2,281,633トン、到着210,940トンであった。近年の年間発着トン数は下表の通り。海側には工業地帯、山側には住宅地が広がる。駅前広場にはバスなどが発着し、それを囲むようにしてマンションなどが林立しているが、1980年頃までは空き地が目立っていた。2000年1月、運輸省(当時)内の運輸政策審議会答申第18号で、2015年までに横浜環状鉄道の整備に着手することが答申された。

出典:wikipedia

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