河内駅(こうちえき)は、広島県東広島市河内町中河内にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅である。かつては急行停車駅であった。また、山陽新幹線岡山駅 - 博多駅間開業で昼行優等列車が全廃された後、しばらく運転されていた快速の停車駅であった。1931年(昭和6年)1月12日、山陽本線河内駅を通過中の上り急行列車が分岐器で脱線。機関車(C53 24)が横転して後位の客車5両が駅前方の椋梨川鉄橋から川に転落し、7名が死亡、179名が重軽傷を負った。山陽線急行列車脱線転落事故を参照。死者の棺は河内駅から列車で広島駅と郷里に運ばれた。現場付近では日露戦争当時貨物列車が脱線転覆し、その後も単線運転時代に脱線転覆が起こり、この事故で惨事は三度目で「魔の場所」と言われていた。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。駅本屋側が1番のりば、2・3番のりばが島式ホーム(さらにその間にホームのない中線あり)で、跨線橋により連絡している。トイレが構内上り方面1番のりば奥にある。三原地域鉄道部が管理し、ジェイアール西日本広島メンテックが駅業務を受託する業務委託駅である。キヨスクは撤退したが、券売機は新しいものに交換されている。ICOCA利用が可能(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。利用客は年々減少傾向にある。
出典:wikipedia
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