村山駅(むらやまえき)は、山形県村山市楯岡新町一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。当駅は奥羽本線上を走るミニ新幹線である山形新幹線の停車駅である。一方、奥羽本線の在来線としての愛称として「山形線」が設定されている。この駅は旧楯岡町の中心部にあり楯岡と命名されたが、1954年(昭和29年)に村山市が誕生してもなお駅名は楯岡のままであった。しかし村山市の誕生から半世紀が過ぎた1999年(平成11年)、山形新幹線の新庄延伸にあわせて市名と同じ駅名に改称された。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線を有する地上駅。橋上駅舎を持つ。橋上駅舎は山形新幹線の開業にあわせて建て替えられたもので、内部には改札が1箇所あり、出口は東口と西口とがある。改築前は木造の比較的大きな地上駅舎をもっていたが東側にしか出口がなかった。駅舎を新築する際東西に出口を設けることとなり、橋上駅舎となった。東口駐車場南側にあった村山警察署駅前交番が、2006年に駅舎東口の1階へ移転した。以前は駅長・助役配置の管理駅で、袖崎駅を管理していたほか、国内旅行商品を取り扱う「びゅう旅センター」が設置されていた。現在はJR東日本東北総合サービスが受託する業務委託駅になっている。駅舎内部にはみどりの窓口(営業時間 5時45分 - 20時30分)、自動券売機を設置。2・3番線のみエレベーターが設けられている。駅レンタカー設置。2015年度の1日平均乗車人員は1,306人である。当駅は村山市街の南西部にある。駅付近には銀行や大規模な商店など一通りのものがそろっている。
出典:wikipedia
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