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サーシャ (宇宙戦艦ヤマト)

サーシャは、アニメ「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」の登場人物。シリーズを通じ、以下の2人が登場する。声 - 無しスターシャからの特命を帯び、放射能汚染で絶滅の危機に瀕していた地球人類への「イスカンダルへ放射能除去装置を取りに来るように」というメッセージと、ワープを可能にする波動エンジンの設計図を収めた通信カプセルを携えて地球へ向かっていたが、太陽系到達を目前に乗っていた宇宙船がガミラスの攻撃を受けて暴走してしまう。火星への墜落直前に脱出艇で脱出するも、古代進と島大介に発見された際には火星の大地へ投げ出されており、右手でカプセルを握り締めたまま息絶えていた。容姿は頭髪の長さ以外はスターシャですら見紛うほど、本作のヒロインの森雪と酷似している。また、劇中では「サーシャ」ではなく「サーシア」と発音されている。声 - 無し『宇宙戦艦ヤマト』(以降、「旧作」)のリメイク作品である本作では、スターシャを姉に持つ他にユリーシャを妹に持っており、地球への2人目の使者という設定へ変更された。また、「サーシャ・イスカンダル」というフルネームが設定された上、衣装も変更されている。物語開始の1年前に次元波動エンジンの設計図を携えて地球へ向かったユリーシャに続き、物語開始時に自らも次元波動エンジンの核となる「波動コア」を携えて地球へ向かうが、旧作と同様に死亡してしまう。ただし、発見された際の状況はやや異なっており、脱出艇内で波動コアを手にしたまま息絶えていた。遺体は古代と島によって火星の大地へ埋葬される。その後、地球を発進したヤマトが火星の近傍を通過する際には、古代は火星を見つめながら決意を独白し、雪からも花束が手向けられている。また、ヤマトの自動航法室で眠っていたユリーシャの精神が岬百合亜の身体に憑依して一時的に覚醒した際には、「一緒に帰りたかった」と述懐されている。容姿はスターシャが見紛うほど、旧作同様に雪と酷似している。また、生前の姿が登場しない点も旧作同様であるが、本作では劇場限定版BD第1巻特典絵コンテの表紙に生前の姿が描き下ろされている。声 - 不明古代守とスターシャの間に生まれた赤ちゃんとして登場。イスカンダルとの自爆を決意したスターシャから、守と共にヤマトへ託される。当初は意識体となった母親をひたすら求め、それが無理と知ると泣き始めたが、母親そっくりの森雪にあやされたことで笑顔を取り戻す。声 - 潘恵子古代守の同期の親友である真田志郎の姪の真田澪として登場。血縁上は古代進の姪に当たるため、彼を「叔父様」と呼ぶ。元々イスカンダル人は大人になるまでの成長が非常に速いことと、1年前にあたる前作『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』で惑星としての寿命がほとんど尽きかけたイスカンダルの環境が影響したため、第二次性徴までの成長にわずか1年しかかからなかった。地球での勤務に多忙となった守に代わって育ての親を引き受けた真田からはヤマト乗組員として恥ずかしくない教育を受けたが、叔父である進へ恋心を抱いて使命との葛藤に揺れたり、彼の前で森雪への嫉妬も口にする(この微妙なすれ違いは、地球の雪とアルフォン少尉の恋心とすれ違いと、交互に描写された)。本当の目的は進をデザリアム星で追わせず地球の雪の元へ帰すためであったが、本音でもあった。以上のような思春期の少女の微妙な心理描写も見られた。地球と暗黒星団帝国との戦いで地球を救うためにデザリアム星に残り、重核子爆弾の起爆装置との回路を破壊して時間を稼いだ後にヤマトを惑星内部へ誘導するが、サーシャごとデザリアム星を撃つことをためらう進の眼前で、聖総統スカルダートと相打ちになった。しかし、その意識体はスターシャの意識体と共に母なる宇宙へ還っていった。声 - 潘恵子『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』『ヤマトよ永遠に』を原作とした、PS2版『宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶』、『宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国の逆襲』、『宇宙戦艦ヤマト 二重銀河の崩壊』に登場。名前は「サーシア」となっている。基本設定はアニメ版と変わらないが、両親が健在であるゲーム版では性格が若干異なっており、アニメ版より明るくなっている。古代進のことを「叔父様」と呼ぶのはアニメ版同様だが、彼への恋愛感情を示す描写は一切無く、劇中ではヤマト艦長に就任した父・古代守への思慕の感情が主に描写されている。原作と異なり、「真田澪」=「サーシア」ということは早い段階でヤマト乗組員に知られ、それ以降は「サーシア」と呼ばれることが多くなる。ヤマト乗組員全員を家族のようなものと考えており、島大介を「おじ様」と呼んでずっこけさせている。結末が2通り用意されており、プレイの進め方次第では生き残らせることも可能で、生き残った場合は守や大山俊郎とともにイスカンダルへ行き、そこで共に生活することになる。亡くなった場合も、意識体としてヤマト乗組員の前に現れることはなく、死ぬ直前に「ありがとう」という通信をヤマトに送るのみとなっている。なお、ゲーム版では「スターシア」はイスカンダルの女王、「サーシア」は次の王位継承者につけられる名前と設定されており、いずれはサーシアも「スターシア」の名を継ぐことになっている。また、本人は「サーシア」とは別に「真田澪」のことも「素敵なもう1つの名前」と評して気に入っている。松本零士はサーシャという名前を響きの良さから気に入ってつけていたが、後にソ連へ行った際、女性より男性に多く使用される名称であるということを知って驚いたと述べている。なお、サーシャはアレクサンドル(男性)またはアレクサンドラ(女性)の愛称であり、イスカンダルという名称も元々はアレクサンドロス大王に基づく名である。松本の漫画『新宇宙戦艦ヤマト』には「古代進(32世)の先祖(=守)とスターシアの娘」が登場するが、「スターシア(2世)」と名乗っており、本項で述べている人物と同一人物かは不明である。ひおあきらの漫画版では、サーシャの船は脱出カプセルを用いずに火星へ不時着し、船内の操縦席で死亡した彼女の姿が古代と島に発見される。後にスターシャの解読した通信カプセルの内容から「妹のサーシャ」の名が判明する。ロングの黒髪で肌が透けて見えるドレスを着用していたが、それを目撃した古代は「きれいな人だ」との感想を述べている。しかし、その遺体は資料として回収されたり埋葬されることはなく、船内へそのまま放置された。

出典:wikipedia

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