仙台北部道路(せんだいほくぶどうろ、SENDAI-HOKUBU ROAD)は、宮城県宮城郡利府町の利府JCTから宮城県富谷市の富谷ICに至る、東日本高速道路株式会社が管轄する総延長13.5kmの高速道路(常磐自動車道に並行する一般国道自動車専用道路)である。全線が国道47号のバイパス(一般有料道路)となっているが、起点である利府JCTでは国道47号本線とは接続しない。2001年の新世紀・みやぎ国体、及び、2002年のサッカー・ワールドカップの会場であるグランディ21・宮城スタジアムへのアクセス道路として整備され、本来であれば国体前に仙台都市圏環状高速道路として開通予定であった。しかし、両大会前には全線開通せず、利府しらかし台インターチェンジ(IC)を北西端として盲腸線の状態にあった。2010年3月27日に、利府しらかし台IC - 富谷ジャンクション(JCT)間が開通した。これにより、1周約60kmの仙台都市圏環状自動車専用道路が全線開通する事になるが、富谷JCTから国道4号と接続する富谷ICまでは2013年12月22日に開通し、全線開通した。なお、将来的には更に西に延伸させる構想もある。なお、仙台北部道路は2010年10月21日までは利府JCTを経由して三陸自動車道 仙台港北IC方面にのみに接続されていて、利府塩釜IC方面には接続されていなかったが、石巻方面にも接続出来るよう2007年夏より建設が始まり、2010年10月22日供用開始した。この利府JCTのフルジャンクション化完成で、仙台都市圏環状自動車専用道路内の全てのジャンクションのフル化が成った。主な高架橋には、利府高架橋(橋長1,815m)、風音高架橋(同85m)、菅谷高架橋(同355m)、石積高架橋(同241m)、成田高架橋(同325m)、富谷JCT本線橋(同189m)があり、その合計は3km以上、全線の4分の1近くを高架橋が占める。24時間交通量(台) 道路交通センサス
出典:wikipedia
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