備後本庄駅(びんごほんじょうえき)は、広島県福山市本庄町中三丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)福塩線の駅である。府中方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を持つ地上駅(停留所)である。かつては相対式ホーム2面2線であったがそのうち東側(上り線用)ホームが使われなくなってこのようになった。使われなくなった対向ホームには桜が植えられており、国鉄時代の駅名標がそのまま残され、福塩線開業100周年を迎えた2014年7月には、元のデザインのまま再塗装されている。せとうち地域鉄道部管理の無人駅。1988年に当駅が最寄り駅だった広島県立北陽高等学校が明王台団地へ移転して広島県立福山明王台高等学校となり、利用客が大幅に減少した影響から1991年頃に簡易委託化したが、しばらくして無人化され、1990年代中期頃に駅舎が撤去されブロック積みの待合所のみになっていた。その後、ICOCA導入に伴い待合所の背面部を切り開いた上でその前に簡易駅舎が設置されたが、数ヵ月後更に増築され現在の姿になった。駅舎改修と同時にICOCA対応の簡易式自動改札機及び自動券売機が導入された。ICOCA利用可能駅(相互利用対象ICカードは当該項参照)。1日平均の乗車人員は以下の通りである。福塩線の前身である両備鉄道時代には路線から外れていたが、国鉄買収後の1935年(昭和10年)に現在の横尾駅-福山駅間が新設され、1940年(昭和15年)2月1日に当駅が開業した(駅前にそれを記念する碑がある)。1991年(平成3年)4月1日に無人駅化(簡易委託駅化)。近年、駅構内照明設備が充実され、自動券売機が設置されている。また前述の通り、2007年(平成19年)7月にICOCA対応簡易型自動改札機導入。井原鉄道井原線の列車も一日3往復のみ乗り入れている。
出典:wikipedia
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