新白河駅(しんしらかわえき)は、福島県西白河郡西郷村字道南東にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。東北新幹線と、在来線の東北本線が乗り入れており、接続駅となっている。日本の新幹線の停車する駅としては唯一村に所在するが、西郷村と白河市の境界部に位置し、新幹線ホームの北側部分は白河市にかかっている。新幹線は相対式ホーム2面2線を有する高架駅で、通過線2線がある。在来線は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを有する地上駅である。直営駅(駅長・助役配置)で、管理駅として白坂駅 - 矢吹駅間の各駅を管理している。みどりの窓口(営業時間 6:00 - 20:20)、近距離自動券売機、指定席券売機、新幹線自動改札機、NEWDAYS(JR東日本リテールネット営業)が設置されている。Suicaの決済は駅構内のコンビニエンスストア・飲食店・土産店で可能である。鉄道での利用については在来線はエリア外のため不可だが、新幹線のモバイルSuica特急券は利用できる。Suicaが使用できる在来線の東北エリアは矢吹駅以北・首都圏エリアは黒磯駅以南である。なお、新幹線からの乗り継ぎはできない。2012年現在、JR貨物の駅は車扱貨物の臨時取扱駅となっており、貨物列車の発着はない。貨物設備はなく、専用線も当駅には接続していない。かつては、駅から分岐し三菱製紙白河工場へ至る専用線があった。この線は紙製品や工場燃料の石油、化学薬品などの輸送に使用されていたが、工場の減産に伴い1994年4月ごろに廃止された。紙製品輸送は、コンテナや有蓋車を用いていた。2015年度の乗車人員は1日平均2,994人である。駅周辺は西郷村と白河市の範囲である。東口が白河市側、西口が西郷村への玄関口となっている。
出典:wikipedia
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