鮫駅（さめえき）は、青森県八戸市大字鮫町字日二子石にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）八戸線の駅である。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅になっている。互いのホームは跨線橋で連絡している。当駅は八戸市街地の端となっており、八戸駅からの列車の多くが当駅で折り返す。尚、当駅止まりの列車が入線する2番線ホームのレールは、行き止まりとなっておらず、久慈方面へ繋がっているが、久慈方面へは使われていない。八戸駅管理の業務委託駅（JR東日本東北総合サービス委託、早朝夜間駅員不在）。単式ホームに接する駅舎にはみどりの窓口（営業時間:平日7時05分 - 17時35分、土曜・休日9時05分 - 16時30分）・自動券売機1台がある。駅スタンプが設置されており、利用の際は駅員に申し出るようになっている。鮫駅前にある動輪は、「鮫駅開業50周年」を記念して1974年11月10日建立された物で、実際八戸線を走っていた8620形蒸気機関車の物である。駅前には「鮫」「鮫小学校通」のバス停があり、中心街、郊外方面行の発着所である。また、三陸海岸観光の玄関口でもある。また、種差海岸遊覧バスワンコインバス・うみねこ号運行期間中に限って、駅前にのりば案内板が設置されている。また、バスは八戸市営バスが運行する。行き先

出典:wikipedia