福間駅(ふくまえき)は、福岡県福津市中央三丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線の駅である。1972年3月15日国鉄ダイヤ改正の際に快速停車駅となり、その後1980年10月1日国鉄ダイヤ改正時に、それまで運行されていた特別快速と快速が統廃合された際に一旦快速停車駅から外され、一時普通列車のみの停車駅となったことがあったが、程なくして再び快速停車駅となった。また現在では朝夕は1部の特急が停車する。宮地嶽神社の最寄り駅である事から大晦日から元旦にかけては多数の臨時・団体列車が発着する。2月5日 - 自由通路供用開始。東口駅前広場の一部供用開始。四角踏切廃止。2010年(平成22年)2月27日に新駅舎が開業し、2階に改札がある橋上駅舎となった。(旧駅舎から約70m門司側に移動)直営駅で、みどりの窓口が設置されている。西口(みやじ口)には2階建て約1,600m²の駅ビルがあり、店舗の他に福津市運営の育児支援施設「エンゼルスポット」がや診療所が入居することになった。東筑軒が調製・販売する。主な駅弁は下記の通り。開業時から明治30年代までは、最多であった1900年(明治33年)度でも1日平均乗車人員は437人と不振であったため、貨物収入で損益の均衡を保った。2015年度の1日平均乗車人員は8,043人であり、JR九州の駅としては第17位である。駅前にはJR九州バスのバス停があり市内各所・筑豊方面へのバスが発着している。開業時の地名(宗像郡下西郷村字福間浦)が由来。「福間」は古くは「福満(ふくま)」とも読まれ、荘園の多い土地であった。地名の由来はよく判っていないが、「福」は縁起の良いとされる佳字、「間」は「船着場」や「漁港」を意味し、この地が古代から西郷川の河口に築かれた港町で、「この港町に福が訪れるように」との意味合いで「福間」と名付けられたと言われる。
出典:wikipedia
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