流山有料道路(ながれやまゆうりょうどうろ)は、千葉県流山市の常磐自動車道・流山インターチェンジ(流山IC)から、千葉県道5号松戸野田線(旧松戸野田有料道路)接続部に至る道路である。2015年に無料開放された(後述)。全長は0.5 kmであり、「日本一短い有料道路」であった。流山ICは地元要望により設置されたインターチェンジだが、インターチェンジに接続するまでの連絡道路の整備は税金だけでは財政的に難しいとの判断から有料道路として整備された。このため、流山ICを利用する場合は必ず本路線を通行しなければならない。有料時代は、千葉県道路公社が管轄する有料道路の中では最も年間交通量が多かった。利用者からは短い道路であるにも拘らず通行料を取る事に対して不満の声が寄せられた一方、東京方面からの利用者にとっては4.7km先にある次の柏IC経由での利用と負担額の総計を比較した場合、当道路の通行料金を負担してもなお有利であった。なお、常磐道から下りる際の利用は通行料金が高速道路料金と合併徴収されるため、有料道路の通行料金を払った認識の無いドライバーも多くいたとされる。交通量は当初想定を上回って推移し、当初2022年の無料開放を計画していた千葉県は2014年12月、既に建設費用を償還できたとして無料化の関連議案を定例県議会に提出し、同月19日に可決された。これに伴い、国土交通省の事業許可を経て2015年4月14日に無料開放された。道路管理者は、有料時代は千葉県道路公社だったが、無料化に伴い千葉県東葛飾土木事務所と流山市に変更されている。以下は、無料化直前の料金である。
出典:wikipedia
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