木次駅(きすきえき)は、島根県雲南市木次町里方にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)木次線の駅である。愛称は「八岐大蛇」(やまたのおろち)。雲南市の代表駅。毎年春にトロッコ列車「奥出雲おろち号」の出発式が行われる。相対式ホーム2面2線を持ち、列車交換が可能な地上駅。1番のりば側に駅舎があり、反対側の2番のりばへは備後落合寄りの構内踏切で連絡している。元は単式・島式の複合型2面3線で、現在の2番のりばが島式であったが、2006年(平成18年)に3番線の線路の一部が撤去され、3番線の使用は停止している。木次線唯一の直営駅かつみどりの窓口設置駅である。駅構内には木次線を管轄する木次鉄道部の事務所がある。のりばは駅舎側から以下の通り。基本的に始発・終着列車は入出庫を伴ううえ、両ホームとも片方向の入線しか対応していないため、発着ホームは方向別となっているが、下り線である2番のりばも宍道方面への発車に対応しており、当駅止まりの「奥出雲おろち号」およびその運休時の代替列車(代替列車は第二木曜日は運休)から接続を受ける当駅始発の宍道行き1本が2番のりばから発車する。また、夜間滞泊の設定もある。1日平均の乗車人員は168人である(2013年度)。2004年度は188人、1994年度は225人、1984年度は323人だった。近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
出典:wikipedia
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