宮崎台駅(みやざきだいえき)は、神奈川県川崎市宮前区宮崎2丁目にある、東京急行電鉄田園都市線の駅である。駅番号はDT12。駅前高架下に電車とバスの博物館が所在しているため、「電車とバスの博物館」という副名称が付けられている。相対式ホーム2面2線を有する地上駅。坂の途中にあるため、梶が谷方の端は高架、宮前平方の端は掘割となっている。上下線各ホームと改札階との間にはエレベーターとエスカレーターが設置されている。2007年春、改札階(1番線ホーム行エレベーター付近)にトイレが新設された。多機能トイレも設置されている。一方、駅舎外に従来から設置されていた川崎市管理の公衆トイレは同年5月20日に閉鎖された。2015年度の1日平均乗降人員は46,792人である。近年の1日平均乗降人員と乗車人員の推移は下表の通り。最寄り停留所は、駅前にある宮崎台駅となる。以下の路線が乗り入れ、東急バスにより運行されている。1960年(昭和35年)に免許された際の仮称駅名は「宮崎」であった。これは当時の地名を採ったものであるが、1965年(昭和40年)9月の常務会で「宮崎台」に正式決定した。なお「宮崎」の由来は西隣の宮前平駅と同じく1889年(明治22年)に当地に成立した橘樹郡宮前村であり、「宮前」と書いて「みやざき」と読ませた。大字馬絹字宮ノ前に村役場を置いたことによる命名である。
出典:wikipedia
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